スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 66

2010年10月25日 | ’10 アンダルシア



イベントが行われる予定なのでしょうか?

まだ夜明け前の、カテドラルの中が明るく照らされています。
空間が広いので、自然光ではこんなに明るくならないはずです。







銀の飾りのある祭壇が作られています。

廻りにはたくさんの人たちが、椅子に腰かけています。
祭壇を正面から写すモニターも設置されていました。

私も椅子に腰かけて、しばらく眺めていました。







 マリア像 らしきものが載せられた山車のようなものがありました。

外に人だかりができていたのはそのせいでしょうか?
この地方特有の蒸し暑さが、カテドラルの中に充満しています。

みなさん扇子を持参されていました。







朝日のあたる東側のバラ窓は奇麗に見え始めていました。

今日は移動日です。
9時半にはホテルにドライバーがやってきます。
あまり時間がありません。

『 早く始まらないかなぁ 』

って思っていますと、動きがありました。







パイプオルガンから音が流れはじめ、アナウンスが入りました。
スペイン語なのでよく理解できません。

クリスチャンでもない私が、席を確保するわけにもいきませんので、
正面側に移動してみました。

すごい人になってきていました。







昨日入ることができなかった入り口部分の裏側です。
塔の先端に乗せられているものと同じものなのでしょうか?

大きなブロンズ像が見えます。

この塔に乗せられているものは、風で回転するそうです。







そばには ” コロンブスの墓 ” がありました。


棺はカスティーリャ 、 レオン 、 ナバーラ 、 アルゴン の国王が担いでいるそうです。
剣の先には ” ザクロ ” が刺さっています。

スペイン語で ” グラナダ ” はザクロを意味するそうです。

レコンキスタによるグラナダ奪回を意味しています。
この墓はキューバから移されてきたそうです。







壁にこんな彫刻もされていました。
廻りに人もかなり増えてきました。

そろそろなにか始まるようです。



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