スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 2

2019年08月31日 | ’20 スリランカ

 

 

計画しながら、なかなか実現しなかった国 ” スリランカ ”

 

最初に計画した頃には、シーギリアロックを見てみたいと考えていました。

高さ195mの巨大な岩山です。

ここに5世紀、王宮が建設されました。

1982年に世界文化遺産に登録されています。

 

 

 

 

ギリシャのメテオラと並んで、見てみたい岩山の遺跡です。

 

スリランカ玄関口、バンダラナイケ国際空港。

この空港はスリランカ最大の都市コロンボから、37kmの場所に位置しています。

まずはシンガポールで乗り継ぎ、ここに入ってきます。

ですので深夜着ということもあり空港近くで1泊し、その後移動することになります。

寝るだけですので、できるだけ移動少ない場所でホテルを見つけます。

 

 

 

 

その後、移動の手配をし最初のバワホテル、” ヘリタンス カンダラマ ” を目指します。

今回はここに泊まるのが、” 旅立つ理由 ” のひとつです。

 

ここをベースに観光し、一日はホテルでゆっくりと過ごしたいと考えています。

ホテル自体に魅力のある場所です。

シーギリヤロックを観光し、次のバワホテルへ移動します。

 

 

 

 

空港近くにある、” ジェットウイング・ラグーン ” ここで年越しをする予定です。

 

ここをベースに、コロンボ、ゴールを観光したいと考えています。

ですが、海に面したこのホテルでずっと動かないかもしれません。

今回の目的は、あくまでもバワ建築に触れることですから。

滞在費の安いスリランカでも、普通のホテルの10倍近くの宿泊費がかかる感じです。

 

まだなんとなく航空券と、滞在先を検討し始めた感じです。

これからのスカウティングで、予定が変わっていくかもしれません。

 

 

 

 

自治領として独立する前の国名は、セイロン。

 

紅茶でも有名な国です。

茶葉の栽培に適した環境は、世界的にも有名な紅茶の産地になりました。

普段はコーヒー党の私ですが、この国で紅茶に目覚めるかもしれません。

お酒以上に奥が深い感じがする紅茶です。

 

右京さんがいつも召し上がっているのも、分かるのかもしれません。

ですがあくまでも今回は、バワ建築。

快適な居住空間をデザインするというコンセプトに、触れてみたいと考えています。

 

アマンリゾーツ創始者のエイドリアン・ゼッカも大きな影響を受けたというバワ。

その設計手法に、触れてみたいと思います。



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