計画しながら、なかなか実現しなかった国 ” スリランカ ”
最初に計画した頃には、シーギリアロックを見てみたいと考えていました。
高さ195mの巨大な岩山です。
ここに5世紀、王宮が建設されました。
1982年に世界文化遺産に登録されています。
ギリシャのメテオラと並んで、見てみたい岩山の遺跡です。
スリランカ玄関口、バンダラナイケ国際空港。
この空港はスリランカ最大の都市コロンボから、37kmの場所に位置しています。
まずはシンガポールで乗り継ぎ、ここに入ってきます。
ですので深夜着ということもあり空港近くで1泊し、その後移動することになります。
寝るだけですので、できるだけ移動少ない場所でホテルを見つけます。
その後、移動の手配をし最初のバワホテル、” ヘリタンス カンダラマ ” を目指します。
今回はここに泊まるのが、” 旅立つ理由 ” のひとつです。
ここをベースに観光し、一日はホテルでゆっくりと過ごしたいと考えています。
ホテル自体に魅力のある場所です。
シーギリヤロックを観光し、次のバワホテルへ移動します。
空港近くにある、” ジェットウイング・ラグーン ” ここで年越しをする予定です。
ここをベースに、コロンボ、ゴールを観光したいと考えています。
ですが、海に面したこのホテルでずっと動かないかもしれません。
今回の目的は、あくまでもバワ建築に触れることですから。
滞在費の安いスリランカでも、普通のホテルの10倍近くの宿泊費がかかる感じです。
まだなんとなく航空券と、滞在先を検討し始めた感じです。
これからのスカウティングで、予定が変わっていくかもしれません。
自治領として独立する前の国名は、セイロン。
紅茶でも有名な国です。
茶葉の栽培に適した環境は、世界的にも有名な紅茶の産地になりました。
普段はコーヒー党の私ですが、この国で紅茶に目覚めるかもしれません。
お酒以上に奥が深い感じがする紅茶です。
右京さんがいつも召し上がっているのも、分かるのかもしれません。
ですがあくまでも今回は、バワ建築。
快適な居住空間をデザインするというコンセプトに、触れてみたいと考えています。
アマンリゾーツ創始者のエイドリアン・ゼッカも大きな影響を受けたというバワ。
その設計手法に、触れてみたいと思います。
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