棟の上部にある、飾り部分です。
ここも、不思議なデザインになっています。
見どころ満載のグエル邸を、屋上まで時間を掛けて見終えました。
15分おきに入ってくる組に、3つぐらい抜かれたような気がします。
それだけ私的には、見どころの多い場所でした。
階段を、下ります。
出入り口部分の、 アイアンの扉 です。
奇麗なデザインですが、時代が浅そうですので、修復によって復元されたものでしょうか?
踊り場部分の、手摺の端部です。
奇麗な影 が、壁に移り込んでいました。
影で見ると、より一層生物的に見えています。
エントランスへ、戻りました。
グッズショップ が、併設されていました。
欲しいものが、たくさん並んでいました。
最後まで欲しくて悩んだのが、ガウディがデザインした椅子のミニチュアでした。
コロニア ・ グエル教会にあった椅子 が、私を呼んでいました。
考えた挙句、今回はあきらめることにしました。
必ず近いうちに、またこの街に買いに来ようという理由を作る為に....
やはり、この街には何度でも訪れてみたくなる気持ちでいっぱいです。
できれば、ここには老後に住んでみたいと思っています。
こんな素敵な建物が、いつでも見られるのは、とても幸せなことに感じます。
門扉の下部にも、こんなデザインがされています。
よく見ないと見逃してしまいそうですが、 蛇が作り込まれていました。
門扉自体のデザインも、かなり手の込んだ造りになっています。
エントランスは、邸宅の顔の部分ですから、かなり力を入れてデザインしたのでしょう。
先ほど見ていた、 屋上の飾り も見えています。
妻壁部分にはデザインされた、モチーフがつけられています。
すべてにおいて、妥協された部分が無い、後援者の為の住宅です。
前回訪れることができなかった、グエル邸。
やっと訪れることができました。
ここには、ガウディによるデザインが、あらゆるところに造り込みがされていました。
彼の思いがこの建物には、詰め込まれていました。
完成した建物が、少ないガウディ。
ここには、ぜひ訪れてみてください。
天才が、力の限りデザインした邸宅が見れるはずです。
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