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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 夏 コスタ・デル・ソル 33

2019年09月27日 | ’19 コスタ・デル・ソル

 

 

この街の象徴のような場所へ、上がってきました。

遠くには空港、その先には滞在先のホテルも見えるような気がします。

 

この山の住人が、繕いでいるようです。

よく見るとこの付近には、たくさんいました。

 

 

 

 

要塞のような部分が見えています。

 

すでに使われていないようで、少し荒れているようにも見えます。

元々は険しい岩山ですから、こういった施設を造るのも大変だったはずです。

給排水や電気などのインフラも施設しないといけません。

立地的に籠城することが見込まれますので、大きな備蓄施設も必要です。

 

 

 

 

皆さん、サルを撮影しています。

 

ですがこの山のサル、実はかなり人に慣れています。

リュックの中に何かがあるのを知っているようで、

人の背中に乗っては、リュックのチャックを器用に開けようとします。

それも小柄な女性を狙っているようです。

 

この辺りの行動は、箕面のサルと何ら変わらない気がしました。

 

 

 

 

少し下へ降りてみました。

 

この辺りが、スカイウォークや博物館の入口になっているようです。

スカイウォークを通って、歩いて降りていく人もかなりいました。

そのせいもあってか、下りのケーブルカーは混んでいないようです。

 

 

 

 

少し行くと、軍の施設がありました。

通信用の設備のようです。

当然ですが、中へは入ることができません。

見た感じここには、人はいないようです。

 

 

 

 

ですが、ここの住人はいるようです。

軍の養護受けているせいなのか、施設近くにいるのがいいのでしょうか。

サルがいなくなると、イギリスがここから撤退すると言われていますから、

やはり彼らも幅を利かせているのでしょう。

 

 

 

 

本当にたくさんいます。

 

見た目は台湾ザルに似ていると言われています。

時の首相が気に掛けるぐらいですから、きっと大事な存在なのでしょう。

 

見た目以上に凶暴な、この山の先住民です。



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