スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 60

2011年10月23日 | ’11 トルコ

 

 

 

親切なおにいさんのおかげで、たどり着いた ” リュステム ・ パシャ ・ モスク 

 

廻りの喧噪からは、想像がつかない静かな場所です。

ほとんど人気がなく、いいところです。

 

 

 

 

 

 

チューリップの花びらの赤色は、再現不可能な色合いです。

 

白い部分と、イズミックブルーのバランスがいい感じに見えます。

少しオリエンタルな風合いにも、感じられます。

 

 

 

 

 

 

床の絨毯にチューリップが、織り込まれています。

 

正面の柱にも、チュ-リップ柄が見えています。

このモスクにいるのは、私以外には2人だけです。

本当に静かな空間が広がっていました。

 

 

 

 

 

 

直線と曲線をうまく組み合わせて、デザインされています。

 

消えている照明を見ると、節電の為か 蛍光灯 が使われています。

ハイサイドライトによって、かなり明るい空間になっていますので照明は必要ない気がします。

消えていると、蛍光灯が美しくないので点灯しているようにも感じられます。

 

 

 

 

 

 

アーチの部分をよく見ると、白い部分は大理石のようです。

赤い部分にも、デザインが施されています。

 

赤と白とブルーの組み合わせが絶妙です。

 

出口のところに置いてあった、ここのタイル柄のマグネットとタイルの写真集に惹かれて購入しました。

 

 

 

 

 

 

出入り口は、こんな場所にありますのでなかなか見つけにくい気がします。

 

本当に市場の一角に面していますので、注意しながら歩かないといけません。

しかしたどり着ければ、本当に奇麗な空間が待っています。

 

静かですし、イスタンブールに行かれた際にはぜひ立ち寄って見てください。

 

廻りとのギャップにきっと驚かれるはずです。



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