4月15日、パリで悲劇が起こりました。
深夜、ネット上である見出しを見つけました。
” 仏大聖堂で火災 ”
こんな事を書くと不謹慎に思わるかもしれませんが、
最初にこの文字を見たときに、パリでないことを祈りました。
フランス国内だけではなく、他の国にもノートルダム寺院は存在します。
初めて訪れた欧州で、最初に見た大聖堂でした。
優雅なバラ窓は、私の心に響きました。
1345年に完成した大聖堂は、パリ市民の象徴です。
その大聖堂の尖塔部分と屋根が火災により、焼け落ちました。
改修工事中の悲劇でした。
大統領はいち早く、2024年までの復興を宣言しました。
すでにたくさんの賛同者が、声を上げています。
がんばろう! パリ!!
尖塔部分に乗せられていた雄鶏も、奇跡的に見つかっています。
消火活動にあたった人々のおかげで、たくさんの文化遺産も守られています。
復活を信じ、私の2024年夏の旅は、パリを目指すことにします。
パリでは幾度となく乗り継ぎをしています。
街に滞在したのは、2回。
大聖堂には、最初の一度目にしか訪れていません。
次回の滞在時には、必ず訪れてみたいと思います。
復興には、10年以上かかるともいわれています。
それを何とか、オリンピックまでに復活させようと、現在計画中のようです。
きっと、こんな白い貴婦人がまた見られる日が来るのを信じています。
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