スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’14 夏 カナリア諸島 53

2014年11月23日 | ’14 テネリフェ・バルセロナ

 

 

 

居住部分の見学を終えて、 小屋裏 へと上がってきました。

地下部分を含むと、ここは8層目のフロアになります。

 

小屋裏のスペースは、展示スペースになっています。

 

 

 

 

 

 

こんなロゴのある、パーテーションがありました。

 

特徴的な、屋上にある煙突をモチーフにしてあります。

天井にある梁や、窓台の色に合わせた、カラーリングになっています。

 

 

 

 

 

 

今まで見てきた部屋の天井が高かったせいか、少し低く感じる小屋裏部分です。

 

壁には、22年に及ぶ修復についての説明がされたパネルが、展示されていました。

 

下の階の奥には、オーディオルームがあり、映像が流されていました。

今回は、時間の関係で、ビデオは見ずに上がってきました。

 

 

 

 

 

 

建物の裏側の、景色です。

 

さまざまな 煙突 が、見えています。

これをガウディは、独特のデザインで屋上を演出しています。

 

 

 

 

 

 

小屋裏からも、吹抜部分を見ることができます。

 

カテナリー曲線をもつ天井面が、間近に見ることができます。

下からはよく見ることができなかった、アイアンの飾りを見ることもできます。

 

3層分の高さがありますので、この辺りからでしか、近くで見ることは難しそうです。

 

 

 

 

 

 

屋上へ続く階段 です。

 

床の仕上げは大理石、手摺にはアイアンが使われています。

こんな部分にまで、こだわって造られている事に、驚きを感じます。



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