スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’17 夏 ザキントス・ミコノス 32

2017年10月02日 | ’17 ザキントス・ミコノス

 

 

山火事を横目に見ながら、船は進んでいきました。

 

少し違った岩肌の、ビーチに到着しました。

ここで、再度停泊するようです。

 

 

 

 

船が泊まって、フリータイムが始まりました。

 

この島の東側では、あまり見かけることの無い、砂浜のビーチです。

ビーチからこれぐらいの距離で停泊するのは、ここから先は、

比較的浅くなっているのでしょう 。

 

 

 

 

この辺りは、石灰分が幾分少ないのか、エメラルドグリーンの海です。

 

今日3回目の、スイミングタイムです。

私は今回はパスすることにしました。

バスタオルが、まだ乾ききっていませんでした。

 

それよりも、気になることがありました。

 

 

 

 

先程から、必死の消火活動を続けています。

 

こうして見上げると、積載される水の量には、

限りがあるように見えてしまいます。

 

着水し給水、そして散水。

それを何度となく、繰り返していました。

 

 

 

 

 

しばらくすると、ヘリコプターが現れました。

 

なんとなく昆虫をイメージさせる、色合いと形状です。

このヘリもホバーリングしながら、給水し飛び上がってきます。

 

 

 

 

散水するホースのようなものが、見えています。

 

こうしてみると、このヘリもあまりたくさんの水を、

積載することはできないようです。 

 

場所は定かではありませんが、おそらく昨日通った場所が、燃えているのでしょう。

煤けた臭いは、やはり完全に鎮火していなかったようです。

このツアーは、滞在中は今日しか催行されていませんでした。

一日ずれていたら、山を通ってシップレックビーチには、行けなかったはずです。

そう考えると、この日がツアーでよかったような気がします。

 

 

 

 

フリータイムが終わり、船は再び先へと進み始めました。

 

山火事の事が気になりますが、ツアーは続いていました。

滞在しているホテルの前を通って、ザキントスの港に到着です。

 

 

 

 

クルーズの時間は、約7時間。

 

ザキントス島を、ぐるっと時計回りに、1周してきました。

以前にも書きましたが、このツアーでは、右舷に座ることをお勧めします。

 

それと、できれば1つ下の影のあるデッキが、なおいい感じです。

 

 

 

 

来た時にドライバーさんが、” この場所で同じ車が待っているから 

って言っていました。

 

ですが、違う場所で、違う車が待っていました。

私は何となく話しかけたドライバーさんに、すぐ行きついたのですが、

同乗していた中国のカップルは、まじめに同じ場所でずっと待っていました。

 

ザキントスタウンで降ろしてもらって、食事して帰ろうかと思っていましたが、

結構泳いで疲れたのと、水着が生乾きでしたので、

一旦チリヴィの街へと、戻ることにしました。



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