スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

北の方へ 2

2018年11月25日 | 日記

 

 

能勢妙見山

 

ここは、日蓮宗の霊場になっています。

その日蓮宗の信徒の方用の、ここは施設になっています。

この辺りに来たくらいから、カン・カン といった音が、

断続的に遠くから時超えていました。

 

 

 

 

施設前は、こんなステージになってます。

 

建物の土台部分は、円形の打放の鉄筋コンクリートで造られています。

その上の部分に、こんなデッキが造り込まれています。

この分は高台部分に建っていますので、

麓の景色をきれいに見渡すことができます。

 

 

 

 

こんな感じです。

 

少し霞んでいますが、かなり遠くまで見渡すことができます。

紅葉が進むと、もっときれいに見えてくるはずです。

 

 

 

 

このステージを廻り込んでいくと、山門がありました。

 

上部には、金色の十字が並んでいます。

星ではなく、十字が少し違った感じを受けました。

 

耐震設計上、かなりバランスが悪そうに見えますが、大丈夫なのでしょうか。

 

 

 

 

ここにもこんな標識がありました。

 

入口とは左右の並びが、逆になっています。

ここの入口となる能勢電鉄の妙口駅は、川西市にあります。

そこから徒歩と、ケーブルカーとリフトを乗り継いで、ここまでやって来れます。

大阪市内からですと、結構時間がかかる気がします。

阪急池田駅からバスで、ここまで来れるようです。

 

 

 

 

小さな門を抜けて、すぐの石段を降りてくると、鐘楼がありました。

 

横には、日蓮上人の銅像が建てられています。

この建物の上にも、金の十字が取り付けられていましt。

先ほどから聞こえてくる カチ・カチ という音は、

この石段の下の方から聞こえているようでした。

 

 

 

 

石段から見下ろした、境内の部分です。

 

正面に大きな杉の木が2本、高く聳えています。 

下で感じた時と同じように、思っていたよりも小さな境内に見えました。

 

 

 

 

降りてくると、こんな龍の手洗い場がありました。

 

四代目 中村歌右衛門 が寄進した浄水堂と言われる手洗い場です。

ここの湧水は、境内の井戸水だそうです。

 

横に蛇口があり、汲んで持ち帰ることができるようでした。

 

 先ほどから気になっている音の元へと、行ってみることにします。



post a comment