スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 57

2018年10月25日 | ’18 ランペドゥーザ

 

王宮武器庫

 

西洋の美しい甲冑と一緒に、侍の武具も展示されています。

オリエンタルな装飾は、西洋の方には違って見えるのでしょう。

 

まぁ、私が見ても全く違った武具に見えました。

 

 

 

 

素晴らしい空間です。

 

舞踏会でも、できそうに見えます。

武器庫にするのには、惜しい空間です。

床壁天井の装飾だけでも、一見の価値がある大広間です。

 

 

 

 

広間奥の、壁の部分です

 

大理石を、何種類も使った優雅な装飾です。

こういったところを見ると、やはりここは特別な場所だったように見えます。

中央の白い彫刻などは、それだけで一見の価値がありそうです。

 

 

 

 

窓から見える景色です。

 

クーポラが、見えています。

広場の門の脇に立つ、2体の騎馬像もあります。

 

 

 

 

広間を出た、ホールの部分です。

 

一転して、白い大理石の空間です。

先ほどの広間と違って単色ではありますが、

かなり凝った彫刻が施されています。

胸像や彫刻が、何体も彫り込まれています。

 

 

 

 

こんな落ち着いた空間に、つながっていました。

 

ここも壁の仕上げと言い、照明器具や絵画、家具など素晴らしいのですが、

廻りの空間があまりも派手ですので、落ち着いて見えてしまいます。

正面の絵画も、とても美しいものです。

 

 

 

 

隣の部屋です。

 

また豪華な空間に、つながっていました。

この部屋の壁には、たくさんの鏡がはめ込まれています

 

まだまだこういった空間は、続いています。



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