スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 91

2011年12月09日 | ’11 トルコ

 

 

 

スルタンの居城 を見てきました。

 

南イタリア、アンダルシア、そしてトルコと、ここ何年か続けて見てきました。

キリスト教とイスラムの融合するものから、イスラムのモスクまで、イスラム色の薄いものから順に。

 

結論。

 

私の好みは、ほぼ半分ぐらいよりややイスラム色が強いものが好みなんだと。

あくまで個人的な好みですが、 アルハンブラ がやはり一番良かった気がします。

 

アルバイシン に住んで、アルハンブラを眺めながら暮らすなんていうのが、いいような気がします。

そうはいいながら、 バチカン を改めて訪れてみると気が変わるかもしれませんが....

 

 

 

 

 

 

歩き続けていましたので、少し休憩をとることにしました。

 

トプカプ宮殿から戻った、 ギュルハーネ というトラムの駅前のお店に入りました。

地球の歩き方にある地図と、ここは場所が明らかに違います。

実際にあるのは、表記されている場所よりもう少し海に近い場所になります。

 

 

 

 

 

 

やはりこれでしょうか。

 

ここのものは、 ドラフト でした。

移動中は、トイレの場所を確保する為にBARに立ち寄ることがあります。

 

そこで根が生えることが多いのも事実ではありますが....

 

 

 

 

 

 

トラムの通る道沿いにありますので、流れがよく見えます。

 

全然通らなかったり、つながるんじゃないのって言うぐらい連続して通ったりします。

アヤソフィアの横の道に、明らかに歩道の狭い場所があります。

そこに、入場待ちの列ができます。

その横を人が、道にはみ出して通行しています。

そこをトラムが通る際に、人と接触しそうなぐらいになります。

 

またこの狭い道を、大きな観光バスも行き交います。

トラムとバスが、すれ違うのが無理な場所もあります。

 

そんなのもあって、ムラのある運行になっている気がします。

 

 

 

 

 

 

海沿いの エミノニュ という駅までやってきました。

 

歩いてもこれる距離でしたが、トラムを利用しました。

2TL ≒ 90円 ですので、乗る方が楽かと思います。

この駅に来るのも、4回目になりました。

ホームが大通りの真ん中にありますので、地下を通って移動しないといけません。

 

たくさんお店が並ぶ地下道を抜けて、港の方へと移動します。

 

 

 

 

 

 

遠くにガラタ塔が見える港です。

 

ここから色んな場所へ行く船が出ています。

クルーズ船もここから発着するようです。

 

私が目指したのは、イスタンブールのもう一つの顔 ” アジア ・ サイド ” 。

 

金角湾を挟んだ対岸にあります。

 

 

 

 

 

 

おいしそうな匂いが、漂っています。

 

昨日食べた老舗のお店とは違います。

何カ所も屋台が出されています。

 

店員さんは、トルコの伝統衣装を着ています。

 

 

 

 

 

 

もともと魚好きの私は、やはり食べずにはいられません。

 

フィレ ・ オ ・ フィッシュ とはまったくの別物です。

日本で売れるかと言われると、少し微妙な気がします。

 

私は好きですけど....

 

 

 

 

 

 

フェリーがやってきました。

 

陸路でも行くことは可能ですが、やはりここはフェリーで行くべきかと思います。

行き先は色々とありますが、時間の関係で一番最初にやってきたフェリーに乗ることにしました。



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