スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 49

2018年10月15日 | ’18 ランペドゥーザ

  

珍しく小雨の降る中のランチになります。

歴史のある内部の空間も良かったのですが、

やはり外の方が気持ちがいい気がして、こちら側の席をチョイスしました。

 

この街の都市計画は、東西を軸に造られていません。

王宮から広がる旧市街は、ある一定の角度に傾いています。

街の東側を流れるポー川に沿って、開発された様にも見えます。

北へ上がるにしたがって、王宮辺りから少し角度を変えていますので、

やはり川の流れに沿っている感じを受けました。

 

 

 

 

やはり、これからでしょか。

 

少し肌寒い感じなのですが、ドラフトビアがいい感じです。

この時点では、他には1組しか外にいなかったのですが、時間が経つにつれ

いつのまにか満席になっていました。

 

やはり皆さん、応接間でいただくのがいいのでしょうか。

 

 

 

 

魚介のパスタを、お願いしました。

こんなお手拭きを用意してくれました。

 

海のそばではありませんが、魚介好きですのでどうしても選んでしまいます。

 

 

 

 

こんなパスタが出てきました。

 

手長エビがいい感じです。

カフェを名乗ってはいますが、もちろん料理も一流のようです。

美味しくいただきました。

 

 

 

 

 ワインをお願いしました。

 

これはお任せして出てきた、白ワインです。

よく冷えたいい感じのワインです。

 

 

 

 

ドリアです。

 

パルメジャーノがたくさんかかっていますので、よく見えていませんが。

バジルがいい感じの、おいしい料理です。

 

 

 

 

最後にいつものグラッパをいただきました。

この時に、ドルチェのメニューを見せてほしいと、ギャルソンにお願いすると、

 

” 私がメニューです。何がお望みですか? ”

 

そう聞かれましたので、” トリノらしいもので。 ” とお願いすると、 

 

 

 

 

こんなドルチェが出てきました。

 

甘すぎない、チョコレートのムースです。

これはとてもおいしかったです。

 

お任せして、正解でした。

満足のランチを終えて、応接間を後にすることにしました。



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