珍しく小雨の降る中のランチになります。
歴史のある内部の空間も良かったのですが、
やはり外の方が気持ちがいい気がして、こちら側の席をチョイスしました。
この街の都市計画は、東西を軸に造られていません。
王宮から広がる旧市街は、ある一定の角度に傾いています。
街の東側を流れるポー川に沿って、開発された様にも見えます。
北へ上がるにしたがって、王宮辺りから少し角度を変えていますので、
やはり川の流れに沿っている感じを受けました。
やはり、これからでしょか。
少し肌寒い感じなのですが、ドラフトビアがいい感じです。
この時点では、他には1組しか外にいなかったのですが、時間が経つにつれ
いつのまにか満席になっていました。
やはり皆さん、応接間でいただくのがいいのでしょうか。
魚介のパスタを、お願いしました。
こんなお手拭きを用意してくれました。
海のそばではありませんが、魚介好きですのでどうしても選んでしまいます。
こんなパスタが出てきました。
手長エビがいい感じです。
カフェを名乗ってはいますが、もちろん料理も一流のようです。
美味しくいただきました。
ワインをお願いしました。
これはお任せして出てきた、白ワインです。
よく冷えたいい感じのワインです。
ドリアです。
パルメジャーノがたくさんかかっていますので、よく見えていませんが。
バジルがいい感じの、おいしい料理です。
最後にいつものグラッパをいただきました。
この時に、ドルチェのメニューを見せてほしいと、ギャルソンにお願いすると、
” 私がメニューです。何がお望みですか? ”
そう聞かれましたので、” トリノらしいもので。 ” とお願いすると、
こんなドルチェが出てきました。
甘すぎない、チョコレートのムースです。
これはとてもおいしかったです。
お任せして、正解でした。
満足のランチを終えて、応接間を後にすることにしました。
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