最初にタクシーを降りた、ローマ橋の袂まで戻ってきました。
アンダルシアのフライパンらしい暑さになってきました。
アルカサル
スペイン語で砦、アラビア語で宮殿を意味します。
砦らしい城壁が続いています。
このアルカサルは、 ” カトリック両王のアルカサル ” といわれています。
イザベル女王 と フェルナンド2世 のカトリックの2人の王に由来しています。
かつては、王族の住居として用いられていたそうです。
ここがエントランス部分になります。
あまりここは有名ではないのか、人が少ない気がしました。
さきほどの日本人ツアーの人達も見かけませんでした。
右手がチケット売り場です。
正面には 石像 が見えます。
こういう配置やアプローチは、少し日本風に近い感じがします。
右手側が、アルカサルの庭園と言われる部分です。
ここからでは少し下がった庭園を見ることができません。
建物内部にへ入っていきます。
内部の壁は白い西洋漆喰で仕上られています。
白い壁はやはり明るく感じられます。
1492年、ここでのちにアメリカ大陸を発見したコロンブスと
2人のカトリック王との謁見が行われたそうです。
こんな部屋がありました。
こんな場所で、謁見が行われたのでしょうか?
さらに奥へと進んで行きます。
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