充電を完了し、再度イギリスへと戻ることにします。
車で国境を超える人が、結構いるようです。
ここからは、右側通行になっています。
結構戸惑うと思うのですが、おそらく皆さん慣れているのでしょう。
車のゲートの横に、人が通る通路が設けられています。
ジブラルタルは、イギリスの海外領土です。
厳密にいうと、元はスペインの領土だった場所を、
1713年からイギリスが統治しています。
ここから先は、欧州内に残る最後の植民地というべき場所のようです。
ジブラルタルの紋章が見えます。
ここは地中海の入口を守る軍事的に重要な場所のようで、
” 地中海の鍵 ” と言われる場所です。
要塞の下に鍵が描かれています。
住民投票では、9割がイギリス統治に賛成、
ですが9割がEU離脱に反対という複雑な場所です。
インフォメーションの看板です。
日本語が書かれていますが、日本人は全くと言っていいほど見かけませんし、
入国審査では ” 日本から来たの ” って感じに目を丸くされました。
マラガやセヴィーリャからも結構距離がありますし、わざわざここを目指さないと、
訪れる人はいない感じでしょうか。
こちら側から行く時には、入国審査のみです。
先程空港から来た時には、出国と入国の審査が2回ありました。
でも厳密にいうと、今はどちらもEUなのですから不要な気がしますが....
ここで働く人や地元の方は、特別なカードを提示して通行していました。
滑走路を渡る手前に、スーパーがありました。
ここはTAX FREEの国ですので、帰りにここで買い物をして帰ろう、って考えています。
私が買うのは、部屋で飲むお酒がほとんどですので....
道路には遮断機が見えます。
その手前にこんな標識がありました。
” 歩行者はここで待て ” って感じでしょうか。
ここで飛行機を見てみたいのですが、時間帯的に夕方までフライトはなさそうです。
頻繁に離着陸されると住民は困る気はしますが、観光客は違う感じです。
ですが、滞在中に一度はここで飛行機を待ちたいと思います。
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