スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

3年ぶりのGRAND PRIXへ 3

2022年10月13日 | 日記

 

 

3日目の鈴鹿の朝は、晴れていました。

 

雨が予想される、今日の午後。

西の方は、いかにも崩れそうという空に見えます。

予想では、14時ごろが降り始めと出ています。

決勝のスタートが14時、いやな感じがします。

 

 

 

 

午前中にまず、

ポルシェカップの決勝がありました。

 

その後に、正午からドライバーズパレードです。

20人のF-1ドライバーが、

旧車に乗ってコースを1周します。

 

今年でF-1を降りる人もいます。

 

 

 

 

HONDA JET のデモ飛行もありました。

 

2015年から運用が開始された、

プライベートJETです。

7人乗りの小型機です。

鈴鹿サーキット上空を、何度か旋回し戻って行きました。

海外のサーキットでは、

空軍の飛行機の編隊飛行などが見られます。

 

この頃から、雨が強くなり始めてきました。

 

 

 

 

14時からの決勝です。

 

こんな感じに、水しぶきが上がっています。

通常は53周、もしくは2時間の決勝です。

 

ここはフロントローですから、

まだいいのかもしれません。

 

 

 

 

後方はこんな感じです。

 

車載カメラの映像では、

後方の赤ランプの点滅しか見えていないように見えます。

かなり危険状態に見えました。

 

この後、西コースでのスピンやコースアウトなどがあり、

全車ピットイン、赤旗中断となりました。

 

 

 

 

周回数は、2周を終えたところです。

 

この後の中断は、2時間半に及びました。

 

屋根のある場所へ移動する人、

諦めて帰った人もいるようでした。

私は辛抱強く、席で待っていました。

雨具があっても、中までしみ込んでくる感じです。

 

やっと再スタートを切りました。

時間は16時15分、

残りは45分程のレース再開になりました。

 

付帯されるポイントの混乱により、

チャンピョン確定が、少し遅れた感じです。

2年連続のタイトル確定は、久々の鈴鹿で起きました。

 

 

 

 

すべてのスケジュールが完了しました。

 

表彰式をモニターで見て、ゆっくり退場しようとすると、

こんな感じになっていました。

 

久々の鈴鹿は、感動のあるフィナーレでした。

また行ってみたくなる、週末でした。



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