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スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 夏 加賀 46

2020年11月15日 | ’20 加賀

 

 

少しのぼせ気味古総湯から戻ってきました。

 

夕食は19時からお願いしてありました。

少し部屋で休憩し、食事へと向かいました。

ここは部屋食ではなく、少し造り込まれた座敷へと案内されました。

 

立派なお品書きが置かれていました。

 

 

 

 

前菜です。

 

柚子蜜のジュースです。

一品一品丁寧に説明が書かれています。

″ ミツバチの詩工房 ″ のアカシヤ蜂蜜が使用されています。

 

 

 

 

最中 白和え

 

こうお品書きには書かれています。

加賀らしく金箔が中に見えています。

最中のように蓋をして、一緒にいただきました。

上品な感じのいい味です。

 

 

 

 

刺身です。

 

活〆鯛 ふくらぎ 栄螺 甘海老 鮪 生湯葉 と書かれています。

これを加賀醤油と燻製ポン酢でいただくようです。

燻製ポン酢は、棒茶を燻して1週間寝かせた自家製だそうです。

ふくらぎって何?、って調べてみるとぶりの子供だそうです。

天然物をふくらぎ、養殖物をはまちと呼ぶようです。

″ 福来魚 ″ と書くめでたい魚です。

やはり日本海側でいただく魚は、とてもいい感じです。

 

 

 

 

蒸物です。

 

鰆は紫蘇で蒸されているようです。

海老はいしる蒸しと書かれています。

和牛も添えられていました。

 

 

 

 

甘鯛霙煮

太胡瓜釜 もろこしムース射込み

 

こう書かれた料理です。

市松模様の和紙をはずすと、こんな感じです。

 

 

 

 

こんな感じに、見た目も美しい。

 

甘鯛がいい感じにいただけました。

あまりこんな感じにのんびりといただくことは無いのですが、

いい感じにゆっくりとした時間が流れていきます。

 

つづく....



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