
少しのぼせ気味古総湯から戻ってきました。
夕食は19時からお願いしてありました。
少し部屋で休憩し、食事へと向かいました。
ここは部屋食ではなく、少し造り込まれた座敷へと案内されました。
立派なお品書きが置かれていました。
前菜です。
柚子蜜のジュースです。
一品一品丁寧に説明が書かれています。
″ ミツバチの詩工房 ″ のアカシヤ蜂蜜が使用されています。
最中 白和え
こうお品書きには書かれています。
加賀らしく金箔が中に見えています。
最中のように蓋をして、一緒にいただきました。
上品な感じのいい味です。
刺身です。
活〆鯛 ふくらぎ 栄螺 甘海老 鮪 生湯葉 と書かれています。
これを加賀醤油と燻製ポン酢でいただくようです。
燻製ポン酢は、棒茶を燻して1週間寝かせた自家製だそうです。
ふくらぎって何?、って調べてみるとぶりの子供だそうです。
天然物をふくらぎ、養殖物をはまちと呼ぶようです。
″ 福来魚 ″ と書くめでたい魚です。
やはり日本海側でいただく魚は、とてもいい感じです。
蒸物です。
鰆は紫蘇で蒸されているようです。
海老はいしる蒸しと書かれています。
和牛も添えられていました。
甘鯛霙煮
太胡瓜釜 もろこしムース射込み
こう書かれた料理です。
市松模様の和紙をはずすと、こんな感じです。
こんな感じに、見た目も美しい。
甘鯛がいい感じにいただけました。
あまりこんな感じにのんびりといただくことは無いのですが、
いい感じにゆっくりとした時間が流れていきます。
つづく....
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