外とは違うイメージの、吹き抜け部分。
この 海をイメージ開いたと言われる空間 が、この建物にインパクトを与えています。
色々な仕掛けが、この建物には見られます。
最上部のトップライト部分です。
正方形の四隅を切り落として、 八角形に造形 されています。
角を落とすことによって、柔らかい雰囲気に見えます。
階段ホールの部分です。
波をイメージしたクラフトガラスです。
手前の手摺にもカーブを与えて、より動きのあるデザインになっています。
この扉を開けて、吹き抜け部分に出られるようになっています。
ここを抜けると、さらに奥へと進んでいくことができます。
正面の窓は、外壁に面しているようです。
R状の軟らかい垂れ壁で、空間が区切られています。
さらに進むと、こんな空間が広がっています。
こういったカットを以前に、見たことがありました。
この建物のどこにあるのだろうって、ずっと思っていました。
最上階へ続く廊下に、作られていました。
先ほど見えたアーチが連続して並んでいます。
反対側にも、同じような空間がありました。
窓の無い中部屋を、囲むように造られています。
まっすぐな廊下を連続するアーチによって、リズム感のある空間に作り込んであります。
左右シンメトリーに、仕上げてあるようです。
床には、幾何学模様のタイルが貼られています。
内部の部屋部分は、木製のパーケットフロアで貼りこまれていました。
対照的に、共用部はデザインされたタイルになっていました。
床 ・ 壁 ・ 天井 とさまざまな仕掛けで造りこまれています。
ここは、人を飽きさせることのない空間の連続です。
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