ロンダまで約2時間半。
枯れたひまわりの並ぶ場所を何箇所も通り過ぎていきます。
乾燥した荒れ地の部分が多い気がしました。
走り始めて2時間を過ぎた頃に、山間の中に湖らしきものが見え始めてきました。
サアラ ・ デ ・ ラ ・ シエラ という白い街がそばにありました。
聞き取りにくかったので何度も聞きなおしてしまいました。
エリアスさんが丁寧に教えてくれました。
しばらく行くとこんな光景が見え始めました。
ほのかに黄色く見えています。
5分ほど走ったところで車を停めてくれました。
こんな光景です。
エリアスさんが片言の日本語で
「 写真を撮りましょうか? 」
と尋ねてくれました。
この場所でしばしの休憩です。
こんなに残っているとは思いませんでした。
当然ことながらみん同じ方向を向いています。
向日葵 まさしく漢字の通りです。
この中まで入っていったところで、エリアスさんが写真を撮ってくれました。
出てきたときには、白いポロシャツに黄色い花粉がたくさんついていました。
地平線までひまわりが続いていました。
きっと6月ならもっとすごい景色がみられるかもしれません。
見れると期待していなかったので、思わぬ光景に大満足です。
セビーリャからロンダへはぜひ車で行かれることをお勧めします。
ここからさらに15分ほど進んで、街中をしばらく行くと
今回の旅立つ理由のひとつ ” ロンダ ” に到着です。
かなり山の上に登ってきた気がしました。
ここはスペイン広場と言われる場所です。
この街の事は依然に ANAの機内誌 ” 翼の王国 ” を読んで知りました。
記事を読んでみてぜひ行ってみたくなりました。
アンダルシアを計画したのもそれがきっかけと言っても過言ではありません。
現在の時刻は12時少し過ぎです。
同じ場所に3時に集合ということでいったんエリアスさんと別れました。
見えているのがこの街のシンボル ” ヌエボ橋 ” です。
まずこの最大の名所から見ていきたいと思います。
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