スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 74

2013年01月29日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

ベネゼという羊飼いの少年が、神のお告げにより橋の建造を決意したと言われています。

 

30人の男たちが動かせなかった岩を、ベネゼが持ち上げ川に投げ込み、橋の礎にしたそうです。

それを見た群衆の寄付によって、この橋は建造されたと言われています。

 

 

 

 

 

 

ここが、 橋の端部 です。

 

皆さん音声ガイドを、片手に観光していました。

建設当時は、対岸のヴィルヌーヴ ・ レザヴィニョンのフィリップ王の塔まで達する橋だったようです。

 

920mの橋は、当時にしてはかなり大きなものだったと思います。

 

 

 

 

 

 

ローヌ川には、 カヌー を楽しんでいる方々がいました。

 

実は、私も学生時代にはカヌーをやっていました。

結構流れの速そうな川は、楽しそうに見えました。

 

 

 

 

 

 

有名な ” アビニョンの橋の上で ” を思わず口ずさんでいました。

 

音声ガイドから、流れてきたせいではありますが....

ローヌ川の橋の上は、時間がゆっくりと流れていました。

 

暑さの厳しい時間ですので、そろそろ引き返すことにしました。

 

 

 

 

 

 

音声ガイドを返却する場所は、お決まりのようにお土産物屋さんになっていました。

 

アヴィニョングッズが、たくさん並んでいました。

ここで買わなくてもって移動したのですが、他に買うような場所をこの後見つけられませんでした。

 

アヴィニョンに来られたら、ここで買われることをお勧めします。



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