スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’09 夏 フィレンツェ・ヴェネツィア63

2009年11月15日 | ’09 フィレンツェ・ヴェネツィア
この島は運河で、7つの島が繋がっています。





この運河沿いには、ムラーノ・ガラスの高級店やリストランテが並んでいます。
工場を併設しているお店もあり、オリジナル商品を並べているお店もたくさんあります。
最近この島のガラスを使ったモザイク・タイルを日本でもよく見かけます。





壁面にはこんなモザイクタイルがはめ込まれています。
日本でも備前に行くと陶板のプレートがあったり、かなり高価ですが瓦なんかもあります。


歩いていると、アラブの女性から写真を撮って欲しいと頼まれました。
その場所はここです。





後の綺麗な花の飾られる建物をバックに撮影を依頼されました。
モニターの無いデジカメでしたんので、綺麗に撮れたかどうか少し心配です。
この運河沿いを1往復半して、気に入ったお店を見つけました。





奥にこのような工房を併設するお店です。
少し判りにくいのですが、右側にあるガラス棒を重ねたようなセードが見えます。
あのパターンの小物を何点か購入しました。
ガラスなので持ち帰る心配が少しありましたが、ここの商品は私を呼んでいました。





運河沿いの帰り道を、うろうろしながら自分の買ったものほうがいいぞと自己満足で歩いていました。
おみやげ物屋さんで、小さなガラス製のクリスマスツリーを見つけたので購入しました。





こんなコバルトブルーの大きなオブジェもありました。
光の角度によって、ブルーが変化するきれいな作品でした。

帰りのヴァポレットは、本島を駅のほうから回って行くルートと来た方向から島を回らずに戻るルートがあります。





さすがに観光の島だけあって本数もたくさん運行していました。
来たルートを戻るヴァポレットで居眠りしながら岐路につきました。



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