スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

SEIMEI

2018年05月01日 | 日記

 

 

最近は、西の方での仕事が多くあります。

 

その移動中に、気になっていた場所がありました。

私が移動する山手幹線から、少し北に上がった場所にあります。

看板が出ていましたが、どんなところだろうって考えていました。

 

今年の2月の中旬に、盛り上がっていた場所です。

 

 

 

 

弓弦羽神社

 

神戸市東灘区にある神社です。

平昌オリンピックの時に、話題になった場所です。

私が行った、新緑の美しいこの時期には、

ほとんど人がいない場所のようでした。

 

 

 

 

手水倉です。

 

写っていませんが、右横にペットの犬用の水飲み場も、

併設されていました。

人が少ないので、流水は停められているようでした。

 

ですが、進んでみると、

 

 

 

 

出てきました。

 

どうやら、センサーがつけられているようです。

よく見ると、そう書かれた看板が、建てられていました。

 

この神社のシンボル、八咫烏 のようです。

 

 

 

 

こんなお社です。

 

拝殿は、1928年に建てられたものだそうです。

奥にある本殿は、1870年建立されています。

阪神淡路大震災にも耐えて、現存しています。

 

 

 

 

こんなものが、ありました。

 

この神社のキャラクター、願いを届ける ” ゆず丸 ” です。

たくさん並んでいました。

 

八咫烏は、日本神話において神武統制時に、神武天皇を熊野国から、

大和への道案内をしたとされる、3本足の烏です。

 

サッカー日本代表の、ユニフォームの胸にも、描かれています。

 

 

 

 

たくさんの絵馬が、かけられています。

 

ここの絵馬は、丸いのが特徴です。

元々は、サッカーの方が、ゆかりが深かったからなのでしょうか。

今では、すっかりスケートに関するものが、

たくさんかけられていました。

 

大会前に活躍を祈願されもの、金メダル獲得後の御礼のものもありました。

 

 

 

 

そんな、サッカーやスケートにかかわる神社は、

緑の美しい静かな場所にありました。

 

風薫る5月。

一年で一番、緑が美しい季節がやってきました。



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