スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

世界地図

2011年05月31日 | 日記

 

 

 

自宅のリビングに掛けられている地図です。

 

世界地図

 

これには、色々な図法が存在します。

地図とは元々球体であるはずの地球を、平面で表現しないといけません。

そのために色々な部分に歪や、大きさの違いを生じてしまっています。

 

メルカトル図法

 

1569年に地理学者 ゲラルドゥス ・ メルカトル によって発表された投影法です。

図の性質や作成方法から、正角円筒図法とも呼ばれています。

等角航路が直線で表示される為に、海図や航路用地図として用いられることが多い地図です。

 

この図法は日本では、よく見かける地図です。

正しいこの図法は、地図の上下端へ行くほど歪が大きくなる性質があります。

南極、北極などはかなり大きく表示されます。

 

 

 

 

 

 

ナショナル ・ ジオグラフィック

 

私の愛読書です。

空中都市 ” マチュピチュ ” を発見したこの雑誌。

長らく読ませていただいています。

 

その付録としてついていた地図を、使用しています。

この地図いつも目にしているものと、少し違います。

 

グリニッジのあるイギリスが、地図の中心に来ています。 

 

 

 

 

 

 

欧州付近です。

 

渡航先にシールを貼ってあります。

地図の大きさや、シールの大きさに制限があります。

ですのですべてを表示できているわけではありませんが....

 

色には、あるルールがあるのですが、またそれは別の機会に書かせていただきます。

 

やはり欧州好きの私は、このあたりの密度が濃い気がします。

 

 

 

 

 

 

アジアです。

 

ここも密度が、濃い気がします。

アジア中心に書かれている地図とは違い、少し歪んで見えます。

 

こうしてみると、 極東 と言われるのがよく分かります。

中心の欧州からは、日本は8時間進んでます。

 

いま横浜に住んでいますから、関東にシールを貼ってもいい気がしてきました。

東日本以外は、ほぼ渡航済です。

 

 

 

 

 

 

オセアニアです。

 

オーストラリアはこうしてみると、東海岸の一部にしか訪れていない気がします。

 

ニュージーランドは、かなり歪んでいます。

この国は一番に、夜が明けます。

一昨年は、この国で新年を迎えメキシコで年越しをしました。

 

http://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/39801c178817b97edf4cc3194a5e5a2e

 

一年が18時間長かったことになりました。

 

少し上にある、マーキングは ” 天国に一番近い島 ” です。

 

先日、ケーブルテレビで初めて映画を最初から最後まで見ました。

こんな話だったんだって思いました。

本当は訪れる前に見たかったのですが、レンタル店に並んでいなかったので見ていませんでした。

 

ここを訪れたのは2001年ですから、もう10年前になります。

 

またもう一度訪れて見たい場所です。

 

こうして書いていると、世界が広いことがよく分かります。

まだまだ色々な場所が、たくさん有ります。

 

つづく.....



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