SNCF フランス国有鉄道。
1997年の鉄道改革により、運行する会社と施設を維持管理する会社に、上下分離されています。
路線延長距離 29,000km 電化率は50% だそうです。
アルルから、アヴィニョンまで向かいます。
少し時間がありましたので、うろうろしているとこんなものを見つけました。
何でしょうか?
エージェントと中央には書いてあります。
過去に鉄道を管理運営していた人々なのでしょうか。
うろうろしていると、列車がやって来ました。
正面には落書きが見えます。
海外の列車には、多い気がします。
こうしてみると、日本の鉄道はきれいに維持されてる気がします。
車内はこんな感じです。
階段があり、座席のある部分は少し高くなっています。
見晴らしはいいのですが、荷物が多いと大変です。
田園地帯を抜けていきます。
この地方特有のミストラルを、利用するのでしょうか?
遠くには、たくさんの 風力発電施設 が見えています。
この時期に訪れていると、風の強い地域だとは全く感じられません。
10時15分。
定刻に、 アヴィニョンに到着 です。
たくさんの人が降りてきました。
アルルと違って、広いコンコーースです。
パリから来ると、こことは違う駅に到着します。
ここはTGVの発着する駅ではなく、法王庁前に到着する中央駅の方です。
過去に一時期、ローマ法王の暮らした街。
ここを訪れてみることにします。
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