スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 62

2012年12月10日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

SNCF  フランス国有鉄道。

 

1997年の鉄道改革により、運行する会社と施設を維持管理する会社に、上下分離されています。

路線延長距離 29,000km 電化率は50% だそうです。

 

アルルから、アヴィニョンまで向かいます。

 

 

 

 

 

 

少し時間がありましたので、うろうろしているとこんなものを見つけました。

 

何でしょうか?

 

エージェントと中央には書いてあります。

過去に鉄道を管理運営していた人々なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

うろうろしていると、列車がやって来ました。

 

正面には落書きが見えます。

海外の列車には、多い気がします。

 

こうしてみると、日本の鉄道はきれいに維持されてる気がします。

 

 

 

 

 

 

車内はこんな感じです。

 

階段があり、座席のある部分は少し高くなっています。

見晴らしはいいのですが、荷物が多いと大変です。

 

 

 

 

 

 

田園地帯を抜けていきます。

 

この地方特有のミストラルを、利用するのでしょうか?

遠くには、たくさんの 風力発電施設 が見えています。

この時期に訪れていると、風の強い地域だとは全く感じられません。

 

 

 

 

 

 

10時15分。

 

定刻に、 アヴィニョンに到着 です。

たくさんの人が降りてきました。

 

 

 

 

 

 

アルルと違って、広いコンコーースです。

 

パリから来ると、こことは違う駅に到着します。

ここはTGVの発着する駅ではなく、法王庁前に到着する中央駅の方です。

 

過去に一時期、ローマ法王の暮らした街。

ここを訪れてみることにします。



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