インドに来てから、3つ目の街になります。
ジャイプル
比較的新しく造られた街で、 1728年にアンベールから遷都 されています。
水不足や、人口の増加による遷都だったそうです。
城壁に囲まれた宮殿です。
門にはタージ ・ マハル 同様に、きれいな模様が見えますが、ここのは象嵌ではないようです。
ですので、手の触れる部分の高さまでは、色が剥がれ落ちていました。
こんな絵柄もありました。
今まで見た場所には、人物を描いたものはなかったと思います。
時代のせいなのか、剥がれ落ちたからなのか、少し地味な感じを受けます。
日本語のオーディオガイド がありました。
それを借りて入りますが、順路とは反対側から入場してきたようです。
番号を合わせながら移動していると、人だかりがありました。
タイミング的に、終わったところでした。
コブラの頭と尻尾 が少し見えています。
結構、私的にはインドのイメージの中には、蛇使いがあるような気がします。
できれば、じっくりと見たかったです。
ここが正規の入口の様です。
手前に見えるのが、ここの係りの人で、後ろに見えるのが警備の兵隊さんのようです。
現在もこの宮殿には、マハーラージャが住んでいらっしゃるようですので、警備が厳重です。
民族衣装を着た、警備の人がいます。
カメラ目線を、いただきました。
現代の無粋な迷彩服よりは、はるかに美しくエレガントに感じます。
まぁ、戦闘時には動きにくく、目立ってしかたないとは思います。
バチカンの衛兵は、もっと派手ではありますが....
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