スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’13 夏 バスク 1

2013年05月26日 | ’13 バスク

 

 

 

今回も旅立つ理由 

 

” グッゲンハイム美術館 と サンセバスチャン 

 

4つの国があると言われるスペイン。

そのうち3つは、すでに訪れました。

 

残された1つ、 バスク地方を今回目指そうと思います。

 

他にも今回こだわったものがありました。

 

B787 ドリームライナー

 

この新型機を欧州線で利用する!

ここにこだわって、手配をかけたのが昨年の9月でした。

 

330日前。

 

今回もマイルで手配をかけました。

目的地は 、ビルバオ です。

 

 

 

 

 

 

この 世界遺産の街 を、目指しました。

 

何度も書きましたが、帰国便の出発する330日前が、チケットの手配可能日です。

ですので、出発便が希望通りにならない場合が多い気がします。

できれば、体に負担が少ないと言われる 新型機B787は、出発便に利用 したかったのですが、

残念ながら羽田発の深夜便は、現地での滞在時間が長く取れるためか満席でした。

 

ですので、関西出身の利点を生かし、前日に大阪へ戻っての関空便で手配をかけることにしました。

当然、ANAは関空からは欧州便を飛ばしていませんので、使用できません。

 

選択したのは、いつもお世話になる ” ルフトハンザ ” です。

 

これだと、フランクでの乗継が1時間と少しで、ゆったりとビルバオに入れます。

無事手配は完了です。

 

 

 

 

 

 

仕方なく帰国便で、B787 を利用することにしました。

 

この便は、早朝に羽田に到着しますので、やはり人気薄です。

遠いですが成田利用なら、夕方に到着できます。

ほぼ1日時間が、違うことになります。

 

それでも、今回の目的の1つだから仕方無いと前向きに考える様にしました。

 

無事手配完了です!

まぁこの後、色々あるのですが、またそれは後日....

 

それよりも大問題が、1月に発生します!

 

バッテリーのトラブルにより、改善の目途が立つまで、B787は欠航してしまいます。

その後何度か利用した羽田で、寂しそうに駐機されているB787を見かけました。

わざわざ、帰国の時間を早めてまで手配したはずの、ドリームライナー。

 

希望は叶わないのか....

 

その後調査、改善やテストを重ねて、やっと 本日ANAでの運航再開です。

 

31日までの間臨時便を 羽田 ~ 新千歳 間で運行するようです。

その後6月1日から、定期便での運航を再開します。

5月に1機納入されて、合計18機になったANAのドリームライナー。

 

やっと本格的に、稼働です。

 

 

 

 

 

 

今回の計画を立てるころに、見つけた1冊です。

 

バスク地方の、小さなリゾート地だった ” サンセバスチャン ”

今では有名な、美食の街として知られています。

エル ・ ブジ をはじめ有名なお店が多いスペイン。

 

ぜひこの街にも、行ってみたくなりました。

 

 

 

 

 

 

読んでみてわかったことは、この街には元々料理を愛する風土があったようです。

 

決して高いお店だけではなく、街のBARまで食が優れていると書かれています。

ピンチョスなど、ぜひ飲みながら梯子してみたいものです。

 

ホテルなどの、主な手配も完了しています。

 

あとは、B787が問題なく飛んでくれること祈るとしましょう! 



post a comment