スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 夏 コスタ・デル・ソル 82

2019年12月01日 | ’19 コスタ・デル・ソル

 

 

最終区間へ搭乗です。

 

ホテルからカディス駅までのタクシー、セヴィーリャ駅までのAVE、

セヴィーリャ空港までのタクシー、フランクフルト空港までのフライト、

仁川空港までのフライト、そして関空までのフライト。

6つのタスクをこなす今回の復路です。

全てはホテルへお願いしたタクシーが、時間通りにやってきてくれたことから、

スタートしています。

日本では当たり前のことが、海外では重要なファクターになります。

 

 

 

 

羽田の国際線ターミナルのように、ワンフロア下へと降りてきました。

 

色のついた遮熱ガラスが、羽田とは違う感じです。

住宅でも最近は、当たり前になってきている遮熱ガラスです。

日本以外の国へ行くと、ミラーガラスになっていたり、

かなり深いブルーやグリーンのガラスになっています。

優秀な日本製の遮熱ガラスは、ほぼクリアな感じに仕上がっています。

 

 

 

 

A330-300 2-2-2 の配列です。

 

今回のマイル手配は、復路がビジネスクラスで手配をしてありました。

偏西風に乗る関空までは、1時間40分の短いフライトです。

韓国のCAさんですが、日本語を話す方が搭乗していました。

かなり流暢な日本語を話されます。

 

 

 

 

メニューが配られました。

 

結構、お腹いっぱいでしたので軽食でよかったのですが、

きちんとサービスされます。

以前、フライトの変更で往路でビジネスクラスを、

3区間乗り継いだことがありました。

もういいです、って感じにずっとフルコースが出てきました。

 

考えものです。

 

 

 

 

 

プルコギをチョイスしました。

 

フランクフルトからの便で、ピビンパが出されているのを横目で見ていました。

ですので、今回は迷わずコリアンフードをチョイスしました。

 

久々にお米をいただいた気がします。

今回はスペインに滞在しましたが、パエージャをいただいてきませんでした。

 

 

 

 

 

短いフライトですので、食事が終わるとすでに日本の上空へ来ていました。

 

今回の出発前には、日本近郊には3つの台風が発生していました。

台風8号をかわすように、旅立ちました。

その後に9号、10号が日本へ接近していました。

 

カディスに来てからずっと、台風の進路を気にかけていました。

日本上空ではこんな雲が、発生していました。

 

 

 

 

少しわかりにくいのですが、香川上空で旋回をしています。

 

機内に関空の天候不良により、時間調整をしているとアナウンスがありました。

天候不良で仁川へ戻されるのはまだいいのですが、

セントレアや羽田・成田へ降ろされるのは困ります。

 

3回ほど旋回して、何とか関空へタッチダウンです。

 

 

 

 

50分ほど遅れての到着です。

長い長い復路も、やっと完了です。

ビジネスクラスを利用しましたが、やはり28時間を超える移動は堪えました。

 

ですが、これも現地での滞在時間を増やすためには、仕方のないことです。

いつも休暇の日程を、すべて使い切る旅程を考えています。



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