最初の見どころ、アンコールトムを見てきました。
象にも乗りました。
クメール人の、石の細工技術の高さに驚きです。
一番高い部分から、下まで降りてきました。
回廊部分です。
時代によるものなのか、この部分には屋根がありません。
深い森の奥の部分まで、これだけの石材を運び込むのは大変だった気がします。
当時の、王朝の権力の偉大さを感じます。
入ってきた場所と、反対側へ出てきました。
こうしてみるとバイヨン寺院自体が、かなり高い位置に建てられてい事が分かります。
やはり激しい雨季の水量を計算しての、計画なのでしょうか。
かなりの高床に見えます。
振り返ると、こんな感じに見えます。
49基ある塔の部分が、すべて見渡せます。
少し離れるとこんなに木々が生い茂っていますので、
長らく埋もれていたのもわかる気がします。
今後の修復と保存の向上を願います。
テラス状になった部分が見えます。
ここも床には石材が、敷き詰められています。
奥の部分には、石造りの手摺が並んでいます。
手前の部分には、崩れてしまった石材も転がっているようです。
先へと進むと、門がありました。
北大門です。
東西南北に4つある門の一つです。
南側からアプローチしてきましたので、一番端までやって来たことになります。
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