スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 カンボジア 8

2019年06月03日 | OLD DAYS

 

 

最初の見どころ、アンコールトムを見てきました。

象にも乗りました。

クメール人の、石の細工技術の高さに驚きです。

 

一番高い部分から、下まで降りてきました。

 

 

 

 

回廊部分です。

 

時代によるものなのか、この部分には屋根がありません。

深い森の奥の部分まで、これだけの石材を運び込むのは大変だった気がします。

当時の、王朝の権力の偉大さを感じます。

 

 

 

 

 入ってきた場所と、反対側へ出てきました。

こうしてみるとバイヨン寺院自体が、かなり高い位置に建てられてい事が分かります。

やはり激しい雨季の水量を計算しての、計画なのでしょうか。

 

かなりの高床に見えます。

 

 

 

 

振り返ると、こんな感じに見えます。

 

49基ある塔の部分が、すべて見渡せます。

少し離れるとこんなに木々が生い茂っていますので、

長らく埋もれていたのもわかる気がします。

今後の修復と保存の向上を願います。

 

 

 

 

テラス状になった部分が見えます。

ここも床には石材が、敷き詰められています。

奥の部分には、石造りの手摺が並んでいます。 

手前の部分には、崩れてしまった石材も転がっているようです。

 

 

 

 

先へと進むと、門がありました。

 

北大門です。

東西南北に4つある門の一つです。

南側からアプローチしてきましたので、一番端までやって来たことになります。



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