スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’16 夏 クロアチア 53

2016年12月06日 | ’16 クロアチア

 

 

ロヴリイェナツ要塞

 

ここの入口には、ラテン語で 

Non nene pro toto libertas venditur auro

と表記されています。

 

いかなる黄金との引き換えでも、自由を売り渡してはいけない

 

そういう意味だそうです。

 

 

 

 

 

 

美しいテラスの先に、さらに上に上がる階段がありました。

 

壁の厚みが、見て取れます。

かなり分厚く、頑丈に造られています。

 

 

 

 

 

 

上に上がると、さらに美しい景色が見れました。

 

旧市街の向こうに、ロクルム島 も見えています。

まさに旧市街を守るには、絶好の場所のように感じられます。

 

 

 

 

 

 

要塞の上に旗が建てられています。

 

LIBERTAS 

自由 という意味だそうです。

 

 

 

 

 

 

テラスには、大砲 も置かれています。

 

海への守りのようです。

かなり高い位置に、据えられていますので、海からの守備には、

かなり有効に働いたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

街の方にも、向けられています。

 

陸続きで、色々な他の国ともつながっていますので、

陸の守りも堅固にする必要があったのでしょう。

 

すぐ隣には、海洋国家ヴェネツィア などもありますから。

 

 

 

 

 

 

旧市街の外側の街並みも、美しいオレンジの屋根で統一されています。

 

左手の高い建物は、ヒルトンです。

旧市街に一番近い、大手のホテルです。

 

ですが、部屋の広さと言い、立地と言い、私的にはやはり旧市街の内部にある

アパートメントをお勧めします。



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