ザ・ロックの散策を終え、旧市街へと戻ることにします。
テーブルマウンテンの時のように、長い列に並ぶ必要はありませんでした。
上がってきた1台目にすぐ乗ることができるようです。
ですが、ここでトラブルが発生します。
このサルが、並んでいる女の子のリュックによじ登ってしまいました。
器用にチャックを開け、中のものを取り出そうとしています。
廻りの人が、なんとかサルを追い払い事なきをえました。
横にいた男性が動くより先に、近くにいた女性が追い払いました。
きっとこんな時には、男性より女性のほうが勇気があるようです。
騒動も収まり、ゴンドラへ乗り込みました。
帰りのことを心配していましたが、拍子抜けするぐらいにすぐに乗ることができました。
テーブルマウンテンの時には歩いて降りる方法もありましたが、
トレッキングのフル装備をした方で約2時間半はかかるようでした。
ここでは普通の道路を降りていけるようで、そこまでは時間がかからないようです。
それでもかなりの勾配を登ってきましたので、時間がかかるのではないでしょうか。
麓まで降りてきました。
まだまだ長い列が続いているようです。
先程並んでいた日本の方は、もう乗れたのでしょうか。
上ではお会いしませんでしたので、ひょっとするとまだ並んでいるかもしれません。
マラガまでバスで、約2時間半かかりますから大変な感じです。
降りてくると16時前になっていました。
ここから戻るシャトルバスの最終は、16時半と聞いていました。
ですがせっかくここまで来ましたので、歩いて旧市街を戻ろうと思います。
ザ・ロックは、こんな見上げる高さです。
岩肌の手前には、マンションがたくさん並んでいます。
気候も良く暮らしやすい街ですが、今後は本国の動きが心配になるでしょう。
この領土は陸続きで、EU圏とつながっています。
物資は陸路で来る方が多いでしょうし、港はありますが海路からだけでは大変な気がします。
毎日、国境を審査して越えてくることになるのでしょうか。
日本の企業も、イギリス本国からの移転を検討しているようです。
旧市街まで戻ってきました。
少し裏通りを歩いて見ました。
シエスタの時間帯のせいか、人通りが少ない感じです。
ホテルへ戻るまでに、何か食べて帰りたいと思っていましたが、時間帯的に難しそうです。
スペイン側でいただくことにしました。
メインストリートまで戻ってくると、こんなお店がありました。
壁にはチョコレートホテルと書いてありました。
チョコレートショップを併設したホテルかと思っていました。
ですが、ここはイギリス本国のチョコレート専門店です。
ホテル・ショコラ が正式名称です。
イギリスでは100店舗以上展開している、
国民的なチョコレート専門店のようです。
昨年11月に、日本にも1号店が出店したそうです。
買って帰ろうかとも思いましたが、夏場の移動ですので控えることにしました。
PS : 昨日のラグビー日本代表の勝利に感動しました。
奇跡は起きるものではなくて、
起こすものだということを実践してくれました。
感動をありがとう。
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