スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 マカオ 13

2018年05月11日 | OLD DAYS

 

 

美しい広場を見て、次に向かったのが ワイン博物館でした。

 

マカオでワイン? って感じでしたが、元々はここは、

ポルトガル領だったせいもあり、ここで作るのではなく、

ポルトガルから持ちこまれていたようです。

 

美しいアズレージョに、ワインの製造過程が描かれています。

 

 

 

 

 ツアーですので、駆け足での見学です。

自分で手配していたら、来ていなかった気がします。

 

ポルトガルと言えば、ポートワイン。

 

ヴィンテージ物なども、販売されていました。

以前、ポルトで買いたかったのですが、国内線を利用していたので、

買えなかった経緯があります。

 

https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/3d5b577ba66ae47602e19eb158dafc9c

 

試飲付きでしたので、おいしくいただきました。

見学を終えると、すぐ隣の博物館へと移動しました。

 

 

 

 

マカオグランプリ博物館です。

 

モータースポーツ好きの私にとって、見てみたかった場所です。

入り口を入ってすぐに、真っ赤なマシンが置かれていました。

 

車好きの人々によって、1954年に草レースとして、

最初のマカオグランプリが開催されています。

 

その最初の、優勝したマシンです。

トライアンフ TR2

香港人ドライバー、エディ・カルバルホ によってドライブされています。

 

 

 

 

こんなマシーンもありました。

 

アマチュアドライバーによる草レースは、1966年まで続いています。

60年代当時は、こんな市販車と、

フォーミュラーカーが、混走していたそうです。

 

その後、このレースにも変化が生じます。

 

 

 

 

このレースを、富豪 セオドール・テディ・イップ がサポートします。

 

レーサーとしても活躍していた、彼のマシンです。

チームオーナーとしても活動し、レースの運営や、

街の発展にも尽力しています。

 

1974年からは、メインレースが、

フォーミュラーパシフィックとなります。

その後1983年からは、F3がメインレースとなります。

その形式が変わった最初のウィナーが...

 

つづく....



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