スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 64

2018年11月02日 | ’18 ランペドゥーザ

 

 

 目的の場所へ、やってきました。

 

尖塔の部分は、街のいたるところから見えていたのですが、

来る途中に見失っていました。

ですが、技術博物館のガラス窓に写り込んでました。

 

その先の角曲がって、ここへ出てきました。

 

モーレ・アントネッリアーナ

 

この街のシンボルの様な、建築物です。

ポー川の南側から、撮影されたこの街の全景には、必ず写り込んでいます。

 

 

 

 

下から見上げると、こんな大きさです、

 

高さ 167.5m。

ドームの最上部までの高さは、121m。

19世紀末までは、世界で3番目に高い建造物だったそうです。

 

フィレンツェのドウォーモが 114.5m ですから、

近くで見ると、その大きさを感じます。

 

 

 

 

チケット売り場には、長い行列ができています。

 

ここは現在は、国立映画博物館になっています。

それとは別にパノラマエレベーターで、

上部まで昇っていくことができまます。

結構な列なので、残念ながら今季はスルーすることにしました。

 

パノラマな景色は、丘の上から見てきましたから....

 

 

 

 

1863年から、26年かけて建設されました。

 

設計者 アレサンドロ・アントネッリ の名前からここが名付けられています。

当初はユダヤ教の礼拝堂として、計画されていました。

その後資金不足より頓挫し、完成したのはアントネッリが解雇された後の、

彼の死後だったそうです。

 

 

 

 

傍にインフォメーションがありましたので、

そこで次の目的地の場所を確認しました。

 

観光とは少し違うことを伺ったのですが、少しお年を召されたご婦人は、

少し驚いていましたが、” 当然知ってますよ ” って感じに教えてくれました。

 

歩きながら見つけたタッバッキで、

水分を補給し次の目的地へと向かいました。



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