スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

住んでみたくなった街

2020年08月11日 | 日記

 

 

私が 今までに訪れた国は、46カ国。

 

色々な街を廻りました。

その中で  ″ この街に住んでみたい ″

と感じた街がいくつかありました。

反対に  ″ もう来ない ″ って感じた場所もありました。

 

私が初めて訪れた異国の街。

 

ローマ

 

厳密に言うと最初に降り立ったのは、スキポールです。

ですが、そこで初めての異文化を少し感じましたが、乗継のみでした。

実際に街へ出たのは、ローマが最初でした。

 

 

 

 

見るものすべてが、新鮮に感じました。

結局この街には、3日間しかいませんでしたが、街を歩いて見て、

この街の魅力を十分に感じることができました。

京都のようにどこにでも、見るべき遺跡や建築物がありました。

教科書や雑誌でしか、見たことの無い建築物の数々。

 

正直言って、全身がすべてを吸収しているのではないか、と感じるほどに。

 

 

 

 

パンテオン

 

ギリシャ語の ″ すべての神々 ″ という意味の建築物です。

現存するのは2代目になります。

紀元前に建てられた初代のものが焼失し、

128年に現在のものが建てられています。

直径と高さが同じ43.2mのドームです。

オクルスと呼ばれる目の大きさは、約9mあります。

 

この神秘的な光の帯は、実際に見てみないと、

その感動が伝わらない気がします。

当時のローマの文化水準の高さに驚きです。

 

 

 

 

毎日間近で、こんな建築物を見てみたい気に駆られました。

 

街の隅々まで見て廻ってみたい、とものすごく感じました。

お米が無くても平気な私は食文化も含めて、

ここなら住めると実感しました。

おそらく京都の街と同様に、

何日いても見るものには事欠かない気がしました。

 

 

 

 

私は願いをかけて、ここにコインを投げ入れました。

 

その甲斐あって、2度目のローマ訪問が叶っています。

再度コインを投げてきました。

次はいつ訪れることができるのでしょう。

 

いつか住んでみたいと感じた街、ローマです。



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