スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 14

2011年08月29日 | ’11 トルコ

 

 

 

地球の歩き方にある 徒歩圏内という案内 を見て、歩いてきました。

 

ギョレメ野外博物館

 

岩窟教会 の集まった場所のようです。

ギョレメには30以上の岩窟教会があるそうです。

 

 

 

 

 

 

ギョレメ国立公園とカッパドキア奇岩風景

 

というのが、このあたりの正式名称のようです。

この地方一帯に、 世界遺産登録 されている場所が点在しています。

 

その中の一つが、ここ 屋外博物館 です。

 

 

 

 

 

 

まだ人はまばらな感じです。

 

1人 15TL ≒ 675円

 

法隆寺の拝観料が1,000円、清水寺の拝観料が300円、姫路城が600円ですから

はたして高いのか?安いのか?

 

 

 

 

 

 

音声ガイド を借りました。

 

このチケット売り場の横で、貸し出しています。

 

こちらは、 5TL お安い感じです。

 

貸出中は、パスポートを預かるようでした。

コピーしか持っていませんでしたので、伝えるとしぶしぶ貸してくれました。

 

パスポート預ける方が、怖いような気がしますが....

 

 

 

 

 

 

チケットのバーコードをかざすと、バーが回転するゲートになっていました。

 

観光を進めていってわかったのですが、トルコにはこの形式が多いようです。

手前にいた係の人が、チケット受け取ってかざしてくれました。

 

これならあまり自動ゲートにする意味がなさそうなのですが....

 

 

 

 

 

 

日本語の音声ガイダンスを、聞きながら進んでいきます。

 

最初に出てきたのが、岩をくりぬいて作られた 修道院 のようです。

このあたり一帯が、教会の敷地の様で色々な施設が並んでいました。

 

 

 

 

 

 

色々な色の岩がありました。

 

おそらく硬さの違うものなのでしょう。

音声ガイドでは、加工しやすい岩ではありますが、一定以上の強度が保てているようでした。

雨が多いと、もっと浸食されるのでしょうが、大丈夫な地域のようです。

 

 

 

 

 

 

こんなトンネル状の部分もありました。

 

ここを抜けると、小さな広場になっていました。

そこからまた違う岩で作られた施設へと、つながっていました。

 

 

 

 

 

 

いたるところに、こんな施設が並んでいます。

 

中に入ることもできます。

LEDの懐中電灯 が、こんな時には役に立ちました。

 

 

 

 

 

 

内部 は、こんな感じです。

 

洞窟ホテルと同様に、内部はひんやりしています。

外気温がかなり高いので、中が快適に感じます。

色々な大きさのくぼみは、さまざまな用途に応じて掘られたのでしょう。

 

暑さを回避するために、少し休憩して進むことにしました。 



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