満足の夜でした。
お願いしたお店は、また行ってみたくなる素敵なお店でした。
紹介してくれた彼に感謝です。
昨日感じたこと。
夏の日本の観光は難しい。
そう感じて暑くなる前に、街を見てみようと考えました。
昨日は結構いただきましたが、2日目の朝は早起きです。
一年で一番暑い時期です。
関西は特に厳しい。
今年は梅雨が長かったのですが、
8月に入って猛暑が続いていました。
今までで一番暑い夏になりました。
昨年までは一番暑い時期を逃げるように、日本にいませんでした。
ですが今年は扉が閉じられています。
その中での涼しい街を目指しましたが、やはり日本の夏は厳しい。
ですので、一日の中で一番気温低い時間帯に観光を開始します。
2004年に行われた 「 金沢・まちなか彫刻国際コンペティション 」
で最優秀に選ばれた ” 走れ! ” という作品です。
街中に設置された力強い作品です。
既成概念を打ち破るような新しい価値観が金沢から、
どんどん生まれてくることを願い、
力強く走り出そうとする様を形にし制作された作品である
というのが作品対する評価のようです。
こんなレリーフがありました。
高低差のある城下町が再現されています。
奥にはこの街の百貨店が見えます。
大の字が見えますが、大丸ではなく大和という名のお店です。
その向かえ側に、祠がありました。
香林坊地蔵尊
戦国時代にこの地に移り住んだ向田兵衛が薬屋を始め、
比叡山の僧侶であった香林坊を婿養子に迎えましたが、
兵衛が夢に見た地蔵尊のお告げにより処方した目薬が、
藩祖・前田利家の目の病を治し、
「 香林坊の薬屋 」は有名になったそうです。
そのお地蔵さんのようです。
時間が早いせいか、まだ扉は閉められています。
通りの歩道にには、こんなものがありました。
タイルで造り込まれています。
観光用の通りで、金沢城公園と兼六園の廻りを、
人廻りしているようです。
観光用のもののようです。
大阪の通りは東西に真っすぐ造られています。
歩いていると、変わった建物が見えてきました。
金沢市文化ホールです。
金沢400年を記念し、1982年にオープンしています。
芦原義信氏の設計です。
38年前の作品です。
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