スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 夏 加賀 13

2020年09月04日 | ’20 加賀

 

 

満足の夜でした。

 

お願いしたお店は、また行ってみたくなる素敵なお店でした。

紹介してくれた彼に感謝です。

 

昨日感じたこと。

 

夏の日本の観光は難しい。

そう感じて暑くなる前に、街を見てみようと考えました。

昨日は結構いただきましたが、2日目の朝は早起きです。

 

 

 

 

一年で一番暑い時期です。

 

関西は特に厳しい。

今年は梅雨が長かったのですが、

8月に入って猛暑が続いていました。

今までで一番暑い夏になりました。

昨年までは一番暑い時期を逃げるように、日本にいませんでした。

ですが今年は扉が閉じられています。

その中での涼しい街を目指しましたが、やはり日本の夏は厳しい。

ですので、一日の中で一番気温低い時間帯に観光を開始します。

 

 

 

 

2004年に行われた 「 金沢・まちなか彫刻国際コンペティション 」

で最優秀に選ばれた ” 走れ! ” という作品です。

 

街中に設置された力強い作品です。

 

既成概念を打ち破るような新しい価値観が金沢から、

どんどん生まれてくることを願い、

力強く走り出そうとする様を形にし制作された作品である

 

というのが作品対する評価のようです。

 

 

 

 

こんなレリーフがありました。

 

高低差のある城下町が再現されています。

奥にはこの街の百貨店が見えます。

大の字が見えますが、大丸ではなく大和という名のお店です。

 

 

 

 

その向かえ側に、祠がありました。

 

香林坊地蔵尊

 

戦国時代にこの地に移り住んだ向田兵衛が薬屋を始め、

比叡山の僧侶であった香林坊を婿養子に迎えましたが、

兵衛が夢に見た地蔵尊のお告げにより処方した目薬が、

藩祖・前田利家の目の病を治し、

「 香林坊の薬屋 」は有名になったそうです。

 

そのお地蔵さんのようです。

時間が早いせいか、まだ扉は閉められています。

 

 

 

 

通りの歩道にには、こんなものがありました。

タイルで造り込まれています。

観光用の通りで、金沢城公園と兼六園の廻りを、

人廻りしているようです。

観光用のもののようです。

大阪の通りは東西に真っすぐ造られています。

 

 

 

 

歩いていると、変わった建物が見えてきました。

 

金沢市文化ホールです。

金沢400年を記念し、1982年にオープンしています。

芦原義信氏の設計です。

38年前の作品です。



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