宍道湖畔に建つ、松江城。
特徴的な気候なのか、今日だけなのか、
かなりの湿度を感じます。
まつ毛に水滴がついています。
冷たい頬にも水分を感じます。
二の丸の方へと、降りてきました。
今日も移動で200km以上走ります。
今日行く場所が、本来の最初の目的地でした。
最初の計画を変更しましたので、
往路復路共に滞在地を増やしました。
降りてきた場所に鳥居がありました。
城山の中には、3つの神社があります。
その一つが、ここ松江神社です。
他にも護国神社、稲荷神社があります。
松江神社
1877年に旧松江藩の有志によって、建立されています。
旧松江藩主や徳川家康などが祀られています。
比較的時代の新しいもののようです。
境内には小さな祠も見えています。
正面からではなく、お城側から入ってきました。
大政奉還後に建てられています。
当時の藩主は、神のような存在だったのでしょうか。
主祭神は松平直政公、家康の孫に当たります。
ここが拝殿にあたります。
元の神社は1877年に楽山神社として創建され、
1899年にここ二の丸跡へ移され、松江神社となっています。
1661年に朝酌村西尾に、
東照宮の拝殿として建造されています。
神社の創建は新しいですが、拝殿は歴史のあるもののようです。
手水舎です。
これも東照宮のものとして、1639年に建造されています。
本殿の建造は1628年だそうです。
天守同様に戦禍に遇わなかった、貴重なもののようです。
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