頻々。
KATO製国鉄101系ツヌ122F(Mc155)はイメージ編成のため車両入替えが非常に多い。
編成が固まっていないことで自由度が高く保留車との振替えを繰り返してきた。
大きな組成変更は前回竣工させたモハ101-91+クモハ100-108(旧製品)の組み込みであった。
国鉄101系ツヌ122F 黄緑6号混色編成(1979/X)。
[ツヌ122F]:Mc155-M'158-T253-T267-T108-M91-M'c108+Tc75-M231-M'c170。
※塗装変更車+再生産品+旧製品:イメージ編成(1979/10)。
クモハ100-108(7号車:動力ユニット搭載試作車)に隠れひっそりと組み込まれたのがサハ101-267(4号車:旧製品)だった。
1979年10月をプロトタイプにしており同時期に津田沼区在籍したサハ101形から採番している。
5,6,7,8号車が製品車両番号(ツヌ118F)を引き継いでいるためツヌ118F繋がりで1979年3月現在の編成表からサハ101-267とした。
サハ101-267(ツヌ122F:101系800番代LOT側面窓セル装着車)。
※旧製品。
しかしこの付番には納得行かない点が後になって判明した。
クモハ101-155+モハ100-158+サハ101-253(ツヌ122F)は王子駅構内冠水被災救済車両から推定付番した。
ところが津田沼区からの転出車にはサハ101-267も含まれていた。
実車が黄緑6号へ塗装変更された時期は他3両よりも遅かったがいまいちしっくり来ない。
そこでサハ101-233(ツヌ118F:Mc155)とサハ101-267を入れ替える事にした。
サハ101-233(ツヌ118F)。
※再生産品。
サハ101-267はツヌ122F仕様に準じた101系800番代LOT側面窓セルに交換されていた。
単なる車両異動だけでは新ツヌ122Fの側面見附が崩れる。
そのためサハ101-233(再生産品)と側面窓セルを交換し101系800番代LOT側面窓セル装着車に改める。
ツヌ122Fが絡む車両振替は側面窓セル交換が付いて回るのが弱点かもしれない。
入工中のサハ101-233,サハ101-267 (ツヌ118F,ツヌ122F)。
※再生産品,旧製品。
サハ101-267用窓セルは側面用のみ101系800番代LOT品が廻され旧製品LOT妻面窓セルのまま残っていた。
再生産品LOT窓セルと旧製品LOT窓セルはHゴム支持再現色温度が異なる。
だが側面見附への影響は小さく旧製品妻面窓セルを存置している。
側面窓セル,屋根板を交換したサハ101-233,サハ101-267。
屋根板もLOT間調整名目で相互に振り替えた。
サハ101-267(元ツヌ122F)は一旦保留車へ廻るが十一代目ツヌ118F(再生産品)と共にツヌ113F(Tc74)を組成する予定である。
ツヌ122Fは旧製品LOT屋根板装着車で揃えられており両車とも各編成の仕様に合わせた。
↓
サハ101-233(ツヌ122F:屋根板,101系800番代LOT側面窓セル交換施工)。
※再生産品。
先にサハ101-233(ツヌ122F)を組み立て竣工させた。
新ツヌ122Fでの組込位置はサハ101-267(元ツヌ122F)時代と同じく4号車にしている。
この入替で4,5,6,7,8号車はツヌ118F(Mc155:1978/3)の車両番号で揃った。
十代目ツヌ118Fではサハ101-233(ツヌ118F:再生産品)のサハ100-17(カノ13F:Mc59)編入を早まったと思えた。
幸いにしてサハ101-233(ツヌ118F:十一代目)により穴埋めが実現している。
国鉄101系ツヌ122F 黄緑6号混色編成(1979/X)。
[ツヌ122F]:Mc155-M'158-T253-T233-T108-M'91-M'c108+Tc75-M231-M'c170。
※塗装変更車+再生産品+旧製品:イメージ編成(1979/10)。
◆組成変更。
5,6,7,8号車は旧製品車両が出自だが部品交換によりサハ101-233(ツヌ122F)との差は殆ど伺えない。
101系800番代LOT側面窓セル交換による印象変化が強く統一感は乱れていないと思う。
また千葉方3両が黄緑6号車両でありそれ程意識しなくても良い点ではある。
サハ101-233+サハ101-108 (ツヌ122F:101系800番代LOT側面窓セル装着車+101系800番代LOT側面窓セル装着車)。
※再生産品。
遅れてサハ101-267(元ツヌ122F)も暫定竣工した。
前途の通り十一代目ツヌ118Fはツヌ113Fへ改番予定でサハ101-267も何れ消滅する。
またツヌ113Fにはサハ101形200番代が組成されておらず番代区分変更まで内定している。
↓
サハ101-267(元ツヌ122F:屋根板,再生産品LOT側面窓セル交換施工)。
※旧製品。
但し車両更新対象編成であるツヌ115F(Mc144:旧製品)の状態によってはその扱いが変わる可能性が残る。
車両番号標記印刷消去痕次第ではツヌ115Fへの組込も有り得るかもしれない。
流動要素を含むサハ101-267の行方はサハ101-101,サハ101-274(ツヌ115F:旧製品)が握っている。
何れにせよ改番が[サハ101-267]を除去すれば良いだけなのは車両入替による最大の利点かもしれない。
KATO製国鉄101系ツヌ122F(Mc155)はイメージ編成のため車両入替えが非常に多い。
編成が固まっていないことで自由度が高く保留車との振替えを繰り返してきた。
大きな組成変更は前回竣工させたモハ101-91+クモハ100-108(旧製品)の組み込みであった。
国鉄101系ツヌ122F 黄緑6号混色編成(1979/X)。
[ツヌ122F]:Mc155-M'158-T253-T267-T108-M91-M'c108+Tc75-M231-M'c170。
※塗装変更車+再生産品+旧製品:イメージ編成(1979/10)。
クモハ100-108(7号車:動力ユニット搭載試作車)に隠れひっそりと組み込まれたのがサハ101-267(4号車:旧製品)だった。
1979年10月をプロトタイプにしており同時期に津田沼区在籍したサハ101形から採番している。
5,6,7,8号車が製品車両番号(ツヌ118F)を引き継いでいるためツヌ118F繋がりで1979年3月現在の編成表からサハ101-267とした。
サハ101-267(ツヌ122F:101系800番代LOT側面窓セル装着車)。
※旧製品。
しかしこの付番には納得行かない点が後になって判明した。
クモハ101-155+モハ100-158+サハ101-253(ツヌ122F)は王子駅構内冠水被災救済車両から推定付番した。
ところが津田沼区からの転出車にはサハ101-267も含まれていた。
実車が黄緑6号へ塗装変更された時期は他3両よりも遅かったがいまいちしっくり来ない。
そこでサハ101-233(ツヌ118F:Mc155)とサハ101-267を入れ替える事にした。
サハ101-233(ツヌ118F)。
※再生産品。
サハ101-267はツヌ122F仕様に準じた101系800番代LOT側面窓セルに交換されていた。
単なる車両異動だけでは新ツヌ122Fの側面見附が崩れる。
そのためサハ101-233(再生産品)と側面窓セルを交換し101系800番代LOT側面窓セル装着車に改める。
ツヌ122Fが絡む車両振替は側面窓セル交換が付いて回るのが弱点かもしれない。
入工中のサハ101-233,サハ101-267 (ツヌ118F,ツヌ122F)。
※再生産品,旧製品。
サハ101-267用窓セルは側面用のみ101系800番代LOT品が廻され旧製品LOT妻面窓セルのまま残っていた。
再生産品LOT窓セルと旧製品LOT窓セルはHゴム支持再現色温度が異なる。
だが側面見附への影響は小さく旧製品妻面窓セルを存置している。
側面窓セル,屋根板を交換したサハ101-233,サハ101-267。
屋根板もLOT間調整名目で相互に振り替えた。
サハ101-267(元ツヌ122F)は一旦保留車へ廻るが十一代目ツヌ118F(再生産品)と共にツヌ113F(Tc74)を組成する予定である。
ツヌ122Fは旧製品LOT屋根板装着車で揃えられており両車とも各編成の仕様に合わせた。
↓
サハ101-233(ツヌ122F:屋根板,101系800番代LOT側面窓セル交換施工)。
※再生産品。
先にサハ101-233(ツヌ122F)を組み立て竣工させた。
新ツヌ122Fでの組込位置はサハ101-267(元ツヌ122F)時代と同じく4号車にしている。
この入替で4,5,6,7,8号車はツヌ118F(Mc155:1978/3)の車両番号で揃った。
十代目ツヌ118Fではサハ101-233(ツヌ118F:再生産品)のサハ100-17(カノ13F:Mc59)編入を早まったと思えた。
幸いにしてサハ101-233(ツヌ118F:十一代目)により穴埋めが実現している。
国鉄101系ツヌ122F 黄緑6号混色編成(1979/X)。
[ツヌ122F]:Mc155-M'158-T253-T233-T108-M'91-M'c108+Tc75-M231-M'c170。
※塗装変更車+再生産品+旧製品:イメージ編成(1979/10)。
◆組成変更。
5,6,7,8号車は旧製品車両が出自だが部品交換によりサハ101-233(ツヌ122F)との差は殆ど伺えない。
101系800番代LOT側面窓セル交換による印象変化が強く統一感は乱れていないと思う。
また千葉方3両が黄緑6号車両でありそれ程意識しなくても良い点ではある。
サハ101-233+サハ101-108 (ツヌ122F:101系800番代LOT側面窓セル装着車+101系800番代LOT側面窓セル装着車)。
※再生産品。
遅れてサハ101-267(元ツヌ122F)も暫定竣工した。
前途の通り十一代目ツヌ118Fはツヌ113Fへ改番予定でサハ101-267も何れ消滅する。
またツヌ113Fにはサハ101形200番代が組成されておらず番代区分変更まで内定している。
↓
サハ101-267(元ツヌ122F:屋根板,再生産品LOT側面窓セル交換施工)。
※旧製品。
但し車両更新対象編成であるツヌ115F(Mc144:旧製品)の状態によってはその扱いが変わる可能性が残る。
車両番号標記印刷消去痕次第ではツヌ115Fへの組込も有り得るかもしれない。
流動要素を含むサハ101-267の行方はサハ101-101,サハ101-274(ツヌ115F:旧製品)が握っている。
何れにせよ改番が[サハ101-267]を除去すれば良いだけなのは車両入替による最大の利点かもしれない。