異動完了。
KATO製国鉄103系旧ツヌ322F(Tc819)のうち旧クハ103-819,旧クハ103-826はツヌ316F-1(Tc106)への異動対象から外れた。
しばらく留置されていたが各々クハ103-817,クハ103-824(ツヌ312F-2)へ改番され復帰した。
既に在籍するツヌ312F前期仕様(ツヌ312F-1:Tc817)と合わせ12両体制に変更しプロトタイプの隙間を補完する。

↓

国鉄103系ツヌ312F 朱色1号編成 後期仕様(1982/1)。
[ツヌ312F-2]:Tc817(-M754-M'2011-T497-M755-M'2012-T498-M756-M'2013-)Tc824。
※クハ103-817,クハ103-824 ベンチレーター交換。
ツヌ312Fは(Tc817)は1981年9月に津田沼区へ転入した。
豊田区からの転属初陣は同月転入のツヌ311F(Tc821)でサハ103-772組成が特徴だった。
それから遅れること約1週間でツヌ312Fが登場した。
ツヌ312Fのサハ103形は量産冷房車で揃い朱色1号編成では初めて整った編成になった。
前期転属編成の特徴は[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーが前面用:小形,側面用:全扉上貼付であった。
ツヌ313F(Tc143),ツヌ314F(Tc213:→ツヌ315F)までは前面に小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーが用いられた。
ところが小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーは視認性が劣ったらしい。
1981年12月転入のツヌ315F(Tc69:→ツヌ314F)から大形ステッカーが新たに採用された。
津田沼区朱色1号編成では前面小形誤乗防止ステッカーが貼付されたツヌ314F(Tc213)までを前期転属編成と解釈している。

ツヌ312F-1。
編成管理番号は朱色1号編成前期仕様をツヌ312F-1へ改め後期仕様はツヌ312F-2とした。
モハ103-754以下8両はツヌ312F-1と共用とし都度クハ103-817,クハ103-824(ツヌ312F-2)を入れ替える。
各々両立しないプロトタイプであり12両体制に留めた。
旧ツヌ322F全車をツヌ312F-2へ異動する方法もあった。
しかし前途の理由もありツヌ316F-1の10両編成化が優先されている。
行先表示類は旧ツヌ322F時代と変わらない[25C 中野]である。
当初は[西船橋]幕への変更を考えていた。
ところがツヌ316F-1組成で陥ったインレタ転写不調からの脱出に注力したため今回は見送っている。
ツヌ312F-2の出場により転入当時から塗装変更が開始される1982年4月までが再現可能になった。
だが前期仕様,後期仕様共にクハ103-817,クハ103-824が塗装変更車で見劣りする点が惜しまれる。

ツヌ314F,ツヌ312F-1 (前期転属編成前期仕様)。
前面小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーを持つ103系朱色1号編成はKATO製ツヌ314F(Tc213)が在籍する。
ツヌ314Fも12両体制で前期仕様と後期仕様が再現できる。
但し転入後に編成番号が変更されたため前期仕様:ツヌ314F,後期仕様:ツヌ315F-2(Tc213)に区分している。
クハ103-213,クハ103-214(ツヌ314F,ツヌ315F-2)はクハ103-243,クハ103-244(大阪環状線仕様)を種車とした。
二代目クハ103-243,クハ103-244は広幅Hゴムモールド再現前面窓セルの供出名目で導入されている。
狭幅Hゴムモールド前面窓セル化されたクハ103-243,クハ103-244はその措置に困った。
この際プロトタイプの隙間を埋める手法を採ったがツヌ312F-2で再び繰り返されている。
なおクハ103-214(ツヌ314F)は前面[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付位置が低い異端車だった。

ツヌ315F-2,ツヌ312F-1 (前期転属編成後期仕様)。
この他にTOMIX製High-Grade製品ツヌ313F(Tc69)が前期仕様で在籍している。
モハ103-665以下8両が黄色5号へ改められた朱色1号混色編成でツヌ312Fとは外観の雰囲気が全く異なる。
前面誤乗防止ステッカー交換時期と中間車塗装変更時期が被った上に正確な記録を持ち合わせていない。
そのため朱色1号混色編成と小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーが両立するか判らずイメージ編成の可能性を含む。

ツヌ313F。
※TOMIX製High-Grade製品。
ツヌ312F-2は旧クハ103-819,旧クハ103-826の改番で出場に至った。
外観の変化は側面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー追加しかなく大きな加工をせずに済んでいる。
その代わりクハ103-817,クハ103-824はツヌ322F時代と余り変わり映えがしない。
むしろ前面小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーとの対比が目立つツヌ312F-1との差が大きくなった。
ツヌ312F-2は消去法での出場であったがそれなりに効果を得られたと思える。

↓

ツヌ312F-2サイドビュー(クハ103-817:旧クハ103-819改番,[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー追加施工車)。

ツヌ312F-1サイドビュー(クハ103-817:塗装変更車)。
行先表示類を変更しなかったためツヌ312F-2は今後の再入場を含む。
出来れば塗装変更車からの脱却も行いたい。
車体更新と同時に行先表示類変更が行えれば理想的である。
しかし現時点ではTOMIX製クハ103形旧製品の車体更新が優先事項である。
当分はツヌ312F-1,ツヌ312F-2とも塗装変更車で推移するだろう。
KATO製国鉄103系旧ツヌ322F(Tc819)のうち旧クハ103-819,旧クハ103-826はツヌ316F-1(Tc106)への異動対象から外れた。
しばらく留置されていたが各々クハ103-817,クハ103-824(ツヌ312F-2)へ改番され復帰した。
既に在籍するツヌ312F前期仕様(ツヌ312F-1:Tc817)と合わせ12両体制に変更しプロトタイプの隙間を補完する。

↓

国鉄103系ツヌ312F 朱色1号編成 後期仕様(1982/1)。
[ツヌ312F-2]:Tc817(-M754-M'2011-T497-M755-M'2012-T498-M756-M'2013-)Tc824。
※クハ103-817,クハ103-824 ベンチレーター交換。
ツヌ312Fは(Tc817)は1981年9月に津田沼区へ転入した。
豊田区からの転属初陣は同月転入のツヌ311F(Tc821)でサハ103-772組成が特徴だった。
それから遅れること約1週間でツヌ312Fが登場した。
ツヌ312Fのサハ103形は量産冷房車で揃い朱色1号編成では初めて整った編成になった。
前期転属編成の特徴は[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーが前面用:小形,側面用:全扉上貼付であった。
ツヌ313F(Tc143),ツヌ314F(Tc213:→ツヌ315F)までは前面に小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーが用いられた。
ところが小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーは視認性が劣ったらしい。
1981年12月転入のツヌ315F(Tc69:→ツヌ314F)から大形ステッカーが新たに採用された。
津田沼区朱色1号編成では前面小形誤乗防止ステッカーが貼付されたツヌ314F(Tc213)までを前期転属編成と解釈している。

ツヌ312F-1。
編成管理番号は朱色1号編成前期仕様をツヌ312F-1へ改め後期仕様はツヌ312F-2とした。
モハ103-754以下8両はツヌ312F-1と共用とし都度クハ103-817,クハ103-824(ツヌ312F-2)を入れ替える。
各々両立しないプロトタイプであり12両体制に留めた。
旧ツヌ322F全車をツヌ312F-2へ異動する方法もあった。
しかし前途の理由もありツヌ316F-1の10両編成化が優先されている。
行先表示類は旧ツヌ322F時代と変わらない[25C 中野]である。
当初は[西船橋]幕への変更を考えていた。
ところがツヌ316F-1組成で陥ったインレタ転写不調からの脱出に注力したため今回は見送っている。
ツヌ312F-2の出場により転入当時から塗装変更が開始される1982年4月までが再現可能になった。
だが前期仕様,後期仕様共にクハ103-817,クハ103-824が塗装変更車で見劣りする点が惜しまれる。

ツヌ314F,ツヌ312F-1 (前期転属編成前期仕様)。
前面小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーを持つ103系朱色1号編成はKATO製ツヌ314F(Tc213)が在籍する。
ツヌ314Fも12両体制で前期仕様と後期仕様が再現できる。
但し転入後に編成番号が変更されたため前期仕様:ツヌ314F,後期仕様:ツヌ315F-2(Tc213)に区分している。
クハ103-213,クハ103-214(ツヌ314F,ツヌ315F-2)はクハ103-243,クハ103-244(大阪環状線仕様)を種車とした。
二代目クハ103-243,クハ103-244は広幅Hゴムモールド再現前面窓セルの供出名目で導入されている。
狭幅Hゴムモールド前面窓セル化されたクハ103-243,クハ103-244はその措置に困った。
この際プロトタイプの隙間を埋める手法を採ったがツヌ312F-2で再び繰り返されている。
なおクハ103-214(ツヌ314F)は前面[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付位置が低い異端車だった。

ツヌ315F-2,ツヌ312F-1 (前期転属編成後期仕様)。
この他にTOMIX製High-Grade製品ツヌ313F(Tc69)が前期仕様で在籍している。
モハ103-665以下8両が黄色5号へ改められた朱色1号混色編成でツヌ312Fとは外観の雰囲気が全く異なる。
前面誤乗防止ステッカー交換時期と中間車塗装変更時期が被った上に正確な記録を持ち合わせていない。
そのため朱色1号混色編成と小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーが両立するか判らずイメージ編成の可能性を含む。

ツヌ313F。
※TOMIX製High-Grade製品。
ツヌ312F-2は旧クハ103-819,旧クハ103-826の改番で出場に至った。
外観の変化は側面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー追加しかなく大きな加工をせずに済んでいる。
その代わりクハ103-817,クハ103-824はツヌ322F時代と余り変わり映えがしない。
むしろ前面小形[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーとの対比が目立つツヌ312F-1との差が大きくなった。
ツヌ312F-2は消去法での出場であったがそれなりに効果を得られたと思える。

↓

ツヌ312F-2サイドビュー(クハ103-817:旧クハ103-819改番,[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー追加施工車)。

ツヌ312F-1サイドビュー(クハ103-817:塗装変更車)。
行先表示類を変更しなかったためツヌ312F-2は今後の再入場を含む。
出来れば塗装変更車からの脱却も行いたい。
車体更新と同時に行先表示類変更が行えれば理想的である。
しかし現時点ではTOMIX製クハ103形旧製品の車体更新が優先事項である。
当分はツヌ312F-1,ツヌ312F-2とも塗装変更車で推移するだろう。