マイクロエース製交通営団5000系94F非冷房車晩年仕様(5844)が竣工しました。
ただ5292+5662がFS-358台車装着車であり齟齬を抱えていました。
そこで東葉高速1000形12F増発予備編成(1121)へプロトタイプを変更し出場させています。

↓

東葉高速1000形12F 増発予備編成 前期仕様。
[12F]:1121-1122-1123-1124-1125-1216-1127-1128-1129-1120。
1992年11月に94Fは廃車され東葉高速鉄道へ譲渡されました。
これと前後して車両異動が行われています。
最終的に戸袋窓残存車9両が集められました。
この構成で営業運転を実施したかは不明です。
ただ八千代緑が丘検車区への回送で本線上を走行したかもしれません。

交通営団5000系61F,12F。
94Fとしては晩年仕様ですが5000系全体では後期仕様に該当します。
JR線保安用のB形防護無線アンテナを搭載していました。
まだATS-P形設置前であり助士側窓内には快速表示器が残っていました。
そのため旧行先方向幕も健在でした。
行先表示類は[29S [□] 試運転]です。
10両編成ながら白文字[29S]表示にしています。

12Fサイドビュー(1121:交通営団5000系5811改装車)。
八千代緑が丘検車区回送後の94Fは1000形編入改造が先送りされました。
よって12Fの外観は5000系然としており当初は[S]マークまで残っていました。
61F-3を94Fへ改装する際FS-358台車が課題に挙がりました。
これを吸収できる策が12Fでした。
ただいずれは1124+1125もFS-502台車を履かせたいと思います。
●5000系東西線出場
※改訂:2024年7月2日
ただ5292+5662がFS-358台車装着車であり齟齬を抱えていました。
そこで東葉高速1000形12F増発予備編成(1121)へプロトタイプを変更し出場させています。

↓

東葉高速1000形12F 増発予備編成 前期仕様。
[12F]:1121-1122-1123-1124-1125-1216-1127-1128-1129-1120。
1992年11月に94Fは廃車され東葉高速鉄道へ譲渡されました。
これと前後して車両異動が行われています。
最終的に戸袋窓残存車9両が集められました。
この構成で営業運転を実施したかは不明です。
ただ八千代緑が丘検車区への回送で本線上を走行したかもしれません。

交通営団5000系61F,12F。
94Fとしては晩年仕様ですが5000系全体では後期仕様に該当します。
JR線保安用のB形防護無線アンテナを搭載していました。
まだATS-P形設置前であり助士側窓内には快速表示器が残っていました。
そのため旧行先方向幕も健在でした。
行先表示類は[29S [□] 試運転]です。
10両編成ながら白文字[29S]表示にしています。

12Fサイドビュー(1121:交通営団5000系5811改装車)。
八千代緑が丘検車区回送後の94Fは1000形編入改造が先送りされました。
よって12Fの外観は5000系然としており当初は[S]マークまで残っていました。
61F-3を94Fへ改装する際FS-358台車が課題に挙がりました。
これを吸収できる策が12Fでした。
ただいずれは1124+1125もFS-502台車を履かせたいと思います。
●5000系東西線出場
※改訂:2024年7月2日