サハ101-127[ツヌ122F] (モハ101-107[ムコ10F] 塗装変更,編入,床板交換施工)

はKATO製101系総武緩行線色(10-255/10-256)にはサハ100形が含まれていません。
そこでサハ100形0番代黄色5号車両を登場させる計画を立てました。
プロトタイプはほぼツヌ112F(Tc44:1979/3)で決定しかけていました。


国鉄101系ツヌ122F 黄緑6号混色編成(1979/X)。
[ツヌ122F]:Mc155-M'158-T253-T127(-T92-M244-M'c179+Mc147-M'173-T'c43)。
※塗装変更車+津田沼区仕様:イメージ編成(1979/10)。
◆サハ101-127 竣工。

先駆けてセットバラシ品のモハ101-107(ムコ10F:Mc194)を確保しました。
ところがツヌ118F(Tc75)4両口投入の目途が立たず計画を放棄しています。
サハ100-88(ツヌ112F)は幻となりサハ101-127(ツヌ122F)へと変更しました。


入工中のモハ101-107(ムコ10F)。

GMカラー#12(黄色5号)スプレーは新旧LOT併用です。
旧LOT品(#T2D12N)の残量が少なくなっており慎重な作業を心掛けました。
粗さが伺えますが見切りました。


サハ101-127(ツヌ122F:モハ101-107 塗装変更,サハ101形0番代編入,床板交換施工)。

車体が共用されておりサハ101形0番代用床板を取り付けるだけで編入できました。
なおサハ101-127はツヌ112Fから採りました。
◆ツヌ112F:Tc44-M182-M'176-T'88-T127-M183-M'c152+Mc169-M'211-T'c52(1979/3)


サハ101-253+サハ101-127 (ツヌ122F:元サハ101-36+元モハ101-107)。
※塗装変更車。

保留車にはサハ101-108(ツヌ118F-6)がいました。
しかし敢えて塗装変更を行い余剰車発生を防ぎました。
塗装変更車を含むツヌ122F(Mc155)にはちょうど良かったと思います。

※初掲:2014年11月30日
※改訂:2024年5月17日