完遂。
グリーンマックス製京成3700形3758F中期仕様(3758F)のTNカプラーSP化は非動力車のカプラー交換に移った。
工程はFS-547(047)非動力台車のカプラーポケット切除とTNカプラーSP装着で軽度な作業である。
いよいよ京成3700形全編成からKATOカプラーが姿を消す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5f/83a544915ff42c16e01f2aa76f9bff31.jpg)
京成3700形3758F 3次車 中期仕様。
3758F:3758-3757-3756-3755-3754-3753-3752-3751。
※3色LED表示器編成。
入場は上野寄3700形M2c車の3758から開始した。
以後は成田方面に向かい7両のカプラー交換を行う。
非動力車は旧製品,再生産品に関わらずTNカプラーSP化が容易な設計とされている。
よって3758F再出場は目前と思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/61/8ccbea1c236bb896427579df6da53527.jpg)
入工中の3758(3758F)。
FS-547非動力車台車のカプラーポケットは車端寄車軸から引込んだ位置で切断した。
これによりTNカプラーSPのマウントとは接触しない。
先頭車は点灯機構を有するため集電板のクリーニングも行っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/477fa99be7e7c6e06edffef95b530d59.jpg)
TNカプラーSP化した3758(成田寄)。
FS-547非動力台車にはTNカプラーSP対応化を施したのみでいんちき黒染車輪化は行わなかった。
旧製品動力車が分解しやすい構造であれば色を挿しても良かった。
しかし再生産品編成は3798F現行仕様(3798F)のみの在籍に留まる。
加えて動力ユニット更新編成でもいんちき黒染車輪化を見送った。
S形ミンデン台車は輪心が目立つものの全車統一されていれば気にならないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/66/d292e48da9c135645ba458be38bd604d.jpg)
3758,3757,3756 (先頭車,非動力中間車,動力ユニット更新車)。
TNカプラーSP化後も3700形M2c車だけ連結器突き出し幅が異なる弱点は変わらない。
3756は動力ユニット更新によりやや引き込んで見えるがこれは車体との遊びに拠るものである。
現状C280曲線さえ通過できれば問題なく特に対策は考えていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b1/b94499de98295d5ef087c9fe8feed21a.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f8/66c23a01effcb025fc61cf962797e4eb.jpg)
3758+3757 (3758F:TNカプラーSP化)。
非動力中間車はFS-547(047)非動力台車台車加工以外の項目は無い。
ここから一気に加速し3752まで作業を進めるつもりだった。
3751は3758同様厄介な集電板クリーニングが加わるため時間を稼げると考えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fc/0182540a153097f8a379657f96a9aaf3.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/8c/5b0ff699857017e733aa4472007ab333.jpg)
3755+3754 (3758F:TNカプラーSP化)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/95/fbae5646634ff7baeedb0f6bdc4d3c8e.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/38/4632329c7a09d4e83c1993f155dc04a3.jpg)
3753+3752 (3758F:TNカプラーSP化)。
ところが3572で作業が一時中断に追い込まれた。
TNカプラーSPが2個不足してしまった。
急遽3756の動力ユニット更新が加わったため1両分足りなくなった事に気付かなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/66/93119f7798b6f9942522da7545e7613e.jpg)
二度の入工を経た3752(3758F)。
3752は上野寄だけTNカプラーSP化し暫定竣工させた。
滞りなく竣工させたかったが計算間違いが響き二度手間になった。
やや補充が遅れたため都合3日間に渡る工程に変わっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/58/02560b5bca554865e0a0212a178e3d72.jpg)
入工中の3751(3758F)。
3751を以て3758FのTNカプラーSP化が終了する。
本来ならマイクロエース製京成3500形系列回着前に3700形全編成の交換を終える予定だった。
ようやく最終入場車を迎えこの作業も打ち止めとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c5/01dd5f46949606cfabde6d170f35730c.jpg)
整備したFS-547非動力台車。
3751では漏れなく集電板清掃を施した。
3758Fは3798Fが種車で実質1stLOTに該当する。
そのためグリスは盛られておらず磨き出しは容易に行えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9a/76f0122b3069e460d346665230e52e05.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/89/1f1ff636ab86a5569177bedd1b2c11c4.jpg)
3752+3751 (3758F:TNカプラーSP化)。
3751の竣工で3758Fが再出場した。
見附上はKATOカプラーでも不満は無かった。
連結面間隔も我慢できる範疇に収まる。
しかし動力車のKATOカプラー化に手間を要するため廃止に至った。
全編成がTNカプラーSP化された3700形は3種に区分される。
3818Fのみ2個モーター動力ユニットで残存する。
予備動力ユニットが3台あり不調時にはこれらで対応したい。
◆旧製品:3818F(動力ユニット未更新編成)。
◆旧製品:3708F,3728F,3758F(動力ユニット更新編成)。
◆再生産品:3798F。
なお3758は改番時に前面車両番号剥離に失敗し銀塗装を露出させた。
竣工から約1年を迎えようとしている。
今のところ赤マッキーで塗り潰した赤帯は掠れる事もなく順調に推移している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3f/89162f632b6492252dc8aa70e828c0e5.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/04/fd5d7708382c52c430ae18d19d52a8bf.jpg)
まだ改番部劣化の兆しは見られない3758。
これに懲りて3751では車両番号を直接赤マッキーで塗り潰す方式に変更した。
完成品は塗装済キットと異なり車両番号の選択が出来ない。
3700形は3708FがPT-7131形パンタグラフへ交換され順次他編成へ展開されると思う。
このままでは現行仕様(3798F)が消滅する可能性がある。
編成増備の際してはマッキー式改番も頭に入れておきたい。
グリーンマックス製京成3700形3758F中期仕様(3758F)のTNカプラーSP化は非動力車のカプラー交換に移った。
工程はFS-547(047)非動力台車のカプラーポケット切除とTNカプラーSP装着で軽度な作業である。
いよいよ京成3700形全編成からKATOカプラーが姿を消す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5f/83a544915ff42c16e01f2aa76f9bff31.jpg)
京成3700形3758F 3次車 中期仕様。
3758F:3758-3757-3756-3755-3754-3753-3752-3751。
※3色LED表示器編成。
入場は上野寄3700形M2c車の3758から開始した。
以後は成田方面に向かい7両のカプラー交換を行う。
非動力車は旧製品,再生産品に関わらずTNカプラーSP化が容易な設計とされている。
よって3758F再出場は目前と思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/61/8ccbea1c236bb896427579df6da53527.jpg)
入工中の3758(3758F)。
FS-547非動力車台車のカプラーポケットは車端寄車軸から引込んだ位置で切断した。
これによりTNカプラーSPのマウントとは接触しない。
先頭車は点灯機構を有するため集電板のクリーニングも行っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/477fa99be7e7c6e06edffef95b530d59.jpg)
TNカプラーSP化した3758(成田寄)。
FS-547非動力台車にはTNカプラーSP対応化を施したのみでいんちき黒染車輪化は行わなかった。
旧製品動力車が分解しやすい構造であれば色を挿しても良かった。
しかし再生産品編成は3798F現行仕様(3798F)のみの在籍に留まる。
加えて動力ユニット更新編成でもいんちき黒染車輪化を見送った。
S形ミンデン台車は輪心が目立つものの全車統一されていれば気にならないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/66/d292e48da9c135645ba458be38bd604d.jpg)
3758,3757,3756 (先頭車,非動力中間車,動力ユニット更新車)。
TNカプラーSP化後も3700形M2c車だけ連結器突き出し幅が異なる弱点は変わらない。
3756は動力ユニット更新によりやや引き込んで見えるがこれは車体との遊びに拠るものである。
現状C280曲線さえ通過できれば問題なく特に対策は考えていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b1/b94499de98295d5ef087c9fe8feed21a.jpg)
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3758+3757 (3758F:TNカプラーSP化)。
非動力中間車はFS-547(047)非動力台車台車加工以外の項目は無い。
ここから一気に加速し3752まで作業を進めるつもりだった。
3751は3758同様厄介な集電板クリーニングが加わるため時間を稼げると考えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fc/0182540a153097f8a379657f96a9aaf3.jpg)
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3755+3754 (3758F:TNカプラーSP化)。
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3753+3752 (3758F:TNカプラーSP化)。
ところが3572で作業が一時中断に追い込まれた。
TNカプラーSPが2個不足してしまった。
急遽3756の動力ユニット更新が加わったため1両分足りなくなった事に気付かなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/66/93119f7798b6f9942522da7545e7613e.jpg)
二度の入工を経た3752(3758F)。
3752は上野寄だけTNカプラーSP化し暫定竣工させた。
滞りなく竣工させたかったが計算間違いが響き二度手間になった。
やや補充が遅れたため都合3日間に渡る工程に変わっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/58/02560b5bca554865e0a0212a178e3d72.jpg)
入工中の3751(3758F)。
3751を以て3758FのTNカプラーSP化が終了する。
本来ならマイクロエース製京成3500形系列回着前に3700形全編成の交換を終える予定だった。
ようやく最終入場車を迎えこの作業も打ち止めとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c5/01dd5f46949606cfabde6d170f35730c.jpg)
整備したFS-547非動力台車。
3751では漏れなく集電板清掃を施した。
3758Fは3798Fが種車で実質1stLOTに該当する。
そのためグリスは盛られておらず磨き出しは容易に行えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9a/76f0122b3069e460d346665230e52e05.jpg)
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3752+3751 (3758F:TNカプラーSP化)。
3751の竣工で3758Fが再出場した。
見附上はKATOカプラーでも不満は無かった。
連結面間隔も我慢できる範疇に収まる。
しかし動力車のKATOカプラー化に手間を要するため廃止に至った。
全編成がTNカプラーSP化された3700形は3種に区分される。
3818Fのみ2個モーター動力ユニットで残存する。
予備動力ユニットが3台あり不調時にはこれらで対応したい。
◆旧製品:3818F(動力ユニット未更新編成)。
◆旧製品:3708F,3728F,3758F(動力ユニット更新編成)。
◆再生産品:3798F。
なお3758は改番時に前面車両番号剥離に失敗し銀塗装を露出させた。
竣工から約1年を迎えようとしている。
今のところ赤マッキーで塗り潰した赤帯は掠れる事もなく順調に推移している。
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まだ改番部劣化の兆しは見られない3758。
これに懲りて3751では車両番号を直接赤マッキーで塗り潰す方式に変更した。
完成品は塗装済キットと異なり車両番号の選択が出来ない。
3700形は3708FがPT-7131形パンタグラフへ交換され順次他編成へ展開されると思う。
このままでは現行仕様(3798F)が消滅する可能性がある。
編成増備の際してはマッキー式改番も頭に入れておきたい。