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試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3300形1次車 3312F 新赤電色 2+4+2編成

2015-06-21 22:19:05 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形3312F新赤電色(3312F-1)の出場で3312F-2が組成可能になりました。
3312F-1で3316F新赤電色クロスシート試作車(3316F-1)を挟む2+4+2編成が仕立てられます。
8両編成は4+4編成が圧倒的多数派でしたが稀に変則組成が出現しました。




京成3300形1次車 3312F 新赤電色 2+4+2編成。
[3312F-2]:[3312]-[3311]+([3316]-[3315]-[3314]-[3313]+[3310]-[3309])。
※[3312F-1]+[3316F-2]。

この編成は1990年5月上旬に運行されました。
多客期の輸送力増強に伴い6両編成運行へ8両編成を投入した模様です。
4+2編成だった3316Fを8両編成にする一時的な組成ですが解消時期は不明です。


モハ3313+モハ3310 (3316F-2:3316F-1+3312F-1)。

3316F-2は3312F-1への改装開始当初から4両編成仕様を放棄していました。
連結面はKATOカプラーが原則ですがモハ3311+モハ3310のみTNカプラーSPを採用しています。
そのため3312F-2,3316F-2共に連結面間隔は揃っていません。


モハ3311+モハ3316 (3312F-2:3312F-1+3316F-2)。


モハ3313+モハ3312 (3316F-1+3312F-1)。

モハ3313への貫通幌取付も検討しました。
しかしモハ3316が先頭車両兼用であり編成見附を考慮して取り止めました。
なお実車に従い3312F-1,3316F-2での4+4編成は行わない方向です。


3312F-2サイドビュー(モハ3309)。

行先表示類は[ 5 特急 成田空港]のままです。
3316F-1だけ[成田空港]幕へ変更しようと思いましたが確証が無く現状を維持しました。
また富士川車輛工業製[特急]幕ステッカーへの統一は完了しています。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年7月13日
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