試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3300形3316F 新赤電色 クロスシート試作車 6両編成対応

2015-06-21 21:13:07 | 京成線:3300形
竣工。

ほぼ完成形に近かったマイクロエース製京成3300形3316Fがようやく竣工した。
各車両への加工よりもモハ3313の種別幕を選ぶのが一番躓いた点だったりする。


京成3300形3316F クロスシート試作車。

運行番号は[ 5 ]で画像検索で引き当てた実編成をヒントにした。
しかし[ 5 ]は8両編成運用だったようで6両編成運用ではダウトだと思われる。
※年月不明ながら[ 5 ]の6両編成運用を確認。
モハ3316の行先方向幕は3312F新赤電色に揃えて[成田空港]である。
これで方向幕コレクションは勢揃いしたはずだ。
少々癖のある行先方向幕をセレクトしてきたが変則表示は初登場になった。
[宗吾参道]は[成田空港]の延長線上と考え一括りにする。

迷い続けたモハ3313の種別幕は富士川車輌工業製ステッカーの[試]に落ち着いた。
更新修繕出場直後は基準幕と[試]だったらしい。
元モハ3264から捻出した基準幕塗装済の行先表示窓と併せて特徴のある姿になったと思う。
先頭車ならなかなか選択できない"試運転"は中間組込だからこそ選べたようなものだ。
廃車後がプロトタイプの東葉高速1000形12Fとは違い、運用中がプロトタイプの編成で"試運転"が現れることになった。


3200形3264F,3300形3316F。

種別幕フォントも富士川車輌工業製ステッカー採用が実車らしさをアピールする。
3200形3264Fは旧幕の[普通]だが[特急]が細丸ゴシックに見えることは無くなった。
偶然だが新赤電色編成同士で特徴ある行先方向幕になっている。
なお[千葉中央]が減少してしまいバランスを取る意味で発売予定のグリーンマックス製京成3150形3162Fは[千葉中央]とする予定だ。


3316Fサイドビュー。

側面からの見附変化はクロスシート背摺である。
もう少し彩度を下げた方が実車らしく見えるはず。
しかし模型の"デフォルメ"として考えれば必ずしもハズレではないだろう。

6両編成対応にはなったが3312F新赤電色の種別幕交換を終えていない。
3316Fと入れ替わりで入場する3312Fの出場を待って組成変更を行う予定だ。

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