奏功。
KATO製国鉄101系カノ13F(Mc59←カノ20F:Mc53)への再編を一時中断し元モハ101-146(元カノ20F:旧製品)が入場となった。
モハ101-68(カノ13F)と差し替えられた元モハ101-146を新サハ101-105へ形式変更しJR101系ラシ104F-1(T105)に組み込む。
その元モハ101-146は旧サハ101-105(元ラシ104F-1:塗装変更車)と床板が入れ替えられ既にサハ101形0番代相当となっていた。
JR101系ラシ104F 前期仕様(1988/2)。
[ラシ104F-1]:(Mc136-M'111-T245-T'c30+Tc81-M230-M'224-)T105(-M237-M'c175)。
※再生産品+旧製品。
◆サハ101-105 車体振替。
2016年5月に竣工した旧サハ101-105は元ツヌ131F-1(M'c143)からの異動車でサハ101-40(ムコ10F:Mc194)が種車だった。
11両体制を敷くラシ104F(Mc136←ラシ104F-1,ラシ104F-2:T264)では唯一の塗装変更車となってしまうため暫定竣工扱いとした。
カノ20Fのプロトタイプ変更に乗じて塗装変更車集約が図られ早くもモハ101-68へと形式変更されている。
押し出された元モハ101-146が新サハ101-105用種車となったがDT21非動力台車は元ツヌ131F-1(M'c143)時代のままであった。
今入場で正式竣工に至る新サハ101-105(ラシ104F)には到底相応しくなく劣化した黒染車輪の交換も併せて行う。
↓
国鉄101系元モハ101-146(元カノ20F)。
※旧製品。
九代目ツヌ118F(Mc155:旧製品←旧ツヌ118F)のうちモハ100-158以下8両はモハ100-139以下8両(カノ20F)へ改番された。
元モハ101-146はモハ101-91(ツヌ118F)が種車であり元サハ101-105よりも車両番号標記インレタ除去は容易だった。
そのため[モハ101-146]標記を除去した後に[サハ101-105]を追加転写する節約式改番で新サハ101-105へと改める。
さっそく元モハ101-146の作業に入り[モハ101-146]を剥離したが何の抵抗も感じられず塗装変更車との大きな違いが現れた。
但し[モハ101-146]標記跡に残る転写糊だけは如何ともし難く磨きクロスで包んだ爪楊枝にて清掃している。
入工中の元モハ101-146。
継ぎ接ぎとなる[サハ101-105]には新台紙の形式称号単独[サハ]標記を用いサハ101形用組標記インレタは温存した。
保留車の10両編成化用に[サハ]標記インレタを2両分確保しておかなければならず新サハ101-105で使う訳にはいかなかった。
また101系用インレタの中でも[サハ]標記は絶対数が少なく無用な失敗を避けるべく慎重に転写している。
幸い新インレタだったせいか転写安定性に長けており1-3位側,2-4位側揃って一発で[サハ101-105]へと持ち込めた。
[[サハ]101-1[0][5]]。
対照的に[サハ101-105]へ用いる[0]標記,[5]標記インレタは高経年台紙から探し当てた。
[サハ101-105]とLOTを揃えなかっため[サハ101-105]だけフォント太さに違いが出てしまうが致し方ない。
太フォントに近かった73系用バラ標記インレタを引き当て[サハ]+[101-1]+[0]+[5]での組み合わせとした。
転写後バーニッシャーで[サハ101-105]標記を潰し少しでも違和感を減らせるよう努めたが効果は少なかった。
予備品を活用したDT21非動力台車。
旧ラシ104F(Mc136:塗装変更車+旧製品→ラシ104F-2)は最も登場機会が多く一度車輪を交換していた。
新サハ101-105(ラシ104F-1)もクモハ101-136以下10両(ラシ104F)に合わせるため踏面状態の良い黒染車輪へと交換する。
予定では旧サハ101-105用DT21非動力台車枠を流用するつもりだったが台車交換に変更した。
たまたま未使用のDT21非動力台車が予備品として眠っており車輪交換よりも簡便な方策を採った。
これまでDT21非動力台車を手配した記憶は無いため番代区分変更に伴うサハ101-108(ツヌ118F:旧製品)の発生品だと思われる。
台車交換を終えたサハ101-264,新サハ101-105 (ラシ104F-2,ラシ104F-1)。
※旧製品,旧製品。
なおサハ101-264(ラシ104F-2:旧製品)は何故か1エンド側用DT21非動力台車が黒染車輪ではなかった。
旧ラシ104Fでの車輪交換は手持ちの発生品を含めて行ったためこの時に見落とした可能性が高いと思われる。
国鉄103系サハ103形750番代編入で発生したDT21非動力台車はツヌ101F-3(Mc148:弁天橋区仕様+旧製品)にて使い切った。
モハ100-158(ツヌ118F:非動力車)への動力ユニット搭載も床板交換で対処しており放置されてきた原因は不明のままである。
改めて保管品のDT21非動力台車をサハ101-264に取り付けたがこちらもサハ101-108(ツヌ118F:旧製品)が出自だと思う。
なお1エンド側用に充当したDT21非動力台車だが走行させた形跡は伺えず黒染車輪自体の状態も問題ない。
↓
サハ101-105(ラシ104F-1:元モハ101-146 サハ101形0番代編入,DT21非動力台車交換施工)。
※旧製品。
一時離脱していた旧ラシ104F-1は新サハ101-105(ラシ104F-1:旧製品)の竣工で新ラシ104F-1(再生産品+旧製品)へと改められた。
新ラシ104F-1はメーカー塗装車で統一されラシ101F(Mc201:弁天橋区仕様+旧製品+塗装変更車)を凌ぐ編成見附に至っている。
なお旧ラシ104F-1を出場させた際に旧製品LOT屋根板へ交換していたためモハ101-68と振り替える必要は無かった。
当時その可能性だけでサハ101-105(元ツヌ131F-1→旧ラシ104F-1)用屋根板を入れ替えたが結果的に当たってくれた。
ラシ101Fとの車両番号重複解消が旧ラシ104F-1を出場させた切っ掛けだったが今後の出番は増えると思う。
KATO製国鉄101系カノ13F(Mc59←カノ20F:Mc53)への再編を一時中断し元モハ101-146(元カノ20F:旧製品)が入場となった。
モハ101-68(カノ13F)と差し替えられた元モハ101-146を新サハ101-105へ形式変更しJR101系ラシ104F-1(T105)に組み込む。
その元モハ101-146は旧サハ101-105(元ラシ104F-1:塗装変更車)と床板が入れ替えられ既にサハ101形0番代相当となっていた。
JR101系ラシ104F 前期仕様(1988/2)。
[ラシ104F-1]:(Mc136-M'111-T245-T'c30+Tc81-M230-M'224-)T105(-M237-M'c175)。
※再生産品+旧製品。
◆サハ101-105 車体振替。
2016年5月に竣工した旧サハ101-105は元ツヌ131F-1(M'c143)からの異動車でサハ101-40(ムコ10F:Mc194)が種車だった。
11両体制を敷くラシ104F(Mc136←ラシ104F-1,ラシ104F-2:T264)では唯一の塗装変更車となってしまうため暫定竣工扱いとした。
カノ20Fのプロトタイプ変更に乗じて塗装変更車集約が図られ早くもモハ101-68へと形式変更されている。
押し出された元モハ101-146が新サハ101-105用種車となったがDT21非動力台車は元ツヌ131F-1(M'c143)時代のままであった。
今入場で正式竣工に至る新サハ101-105(ラシ104F)には到底相応しくなく劣化した黒染車輪の交換も併せて行う。
↓
国鉄101系元モハ101-146(元カノ20F)。
※旧製品。
九代目ツヌ118F(Mc155:旧製品←旧ツヌ118F)のうちモハ100-158以下8両はモハ100-139以下8両(カノ20F)へ改番された。
元モハ101-146はモハ101-91(ツヌ118F)が種車であり元サハ101-105よりも車両番号標記インレタ除去は容易だった。
そのため[モハ101-146]標記を除去した後に[サハ101-105]を追加転写する節約式改番で新サハ101-105へと改める。
さっそく元モハ101-146の作業に入り[モハ101-146]を剥離したが何の抵抗も感じられず塗装変更車との大きな違いが現れた。
但し[モハ101-146]標記跡に残る転写糊だけは如何ともし難く磨きクロスで包んだ爪楊枝にて清掃している。
入工中の元モハ101-146。
継ぎ接ぎとなる[サハ101-105]には新台紙の形式称号単独[サハ]標記を用いサハ101形用組標記インレタは温存した。
保留車の10両編成化用に[サハ]標記インレタを2両分確保しておかなければならず新サハ101-105で使う訳にはいかなかった。
また101系用インレタの中でも[サハ]標記は絶対数が少なく無用な失敗を避けるべく慎重に転写している。
幸い新インレタだったせいか転写安定性に長けており1-3位側,2-4位側揃って一発で[サハ101-105]へと持ち込めた。
[[サハ]101-1[0][5]]。
対照的に[サハ101-105]へ用いる[0]標記,[5]標記インレタは高経年台紙から探し当てた。
[サハ101-105]とLOTを揃えなかっため[サハ101-105]だけフォント太さに違いが出てしまうが致し方ない。
太フォントに近かった73系用バラ標記インレタを引き当て[サハ]+[101-1]+[0]+[5]での組み合わせとした。
転写後バーニッシャーで[サハ101-105]標記を潰し少しでも違和感を減らせるよう努めたが効果は少なかった。
予備品を活用したDT21非動力台車。
旧ラシ104F(Mc136:塗装変更車+旧製品→ラシ104F-2)は最も登場機会が多く一度車輪を交換していた。
新サハ101-105(ラシ104F-1)もクモハ101-136以下10両(ラシ104F)に合わせるため踏面状態の良い黒染車輪へと交換する。
予定では旧サハ101-105用DT21非動力台車枠を流用するつもりだったが台車交換に変更した。
たまたま未使用のDT21非動力台車が予備品として眠っており車輪交換よりも簡便な方策を採った。
これまでDT21非動力台車を手配した記憶は無いため番代区分変更に伴うサハ101-108(ツヌ118F:旧製品)の発生品だと思われる。
台車交換を終えたサハ101-264,新サハ101-105 (ラシ104F-2,ラシ104F-1)。
※旧製品,旧製品。
なおサハ101-264(ラシ104F-2:旧製品)は何故か1エンド側用DT21非動力台車が黒染車輪ではなかった。
旧ラシ104Fでの車輪交換は手持ちの発生品を含めて行ったためこの時に見落とした可能性が高いと思われる。
国鉄103系サハ103形750番代編入で発生したDT21非動力台車はツヌ101F-3(Mc148:弁天橋区仕様+旧製品)にて使い切った。
モハ100-158(ツヌ118F:非動力車)への動力ユニット搭載も床板交換で対処しており放置されてきた原因は不明のままである。
改めて保管品のDT21非動力台車をサハ101-264に取り付けたがこちらもサハ101-108(ツヌ118F:旧製品)が出自だと思う。
なお1エンド側用に充当したDT21非動力台車だが走行させた形跡は伺えず黒染車輪自体の状態も問題ない。
↓
サハ101-105(ラシ104F-1:元モハ101-146 サハ101形0番代編入,DT21非動力台車交換施工)。
※旧製品。
一時離脱していた旧ラシ104F-1は新サハ101-105(ラシ104F-1:旧製品)の竣工で新ラシ104F-1(再生産品+旧製品)へと改められた。
新ラシ104F-1はメーカー塗装車で統一されラシ101F(Mc201:弁天橋区仕様+旧製品+塗装変更車)を凌ぐ編成見附に至っている。
なお旧ラシ104F-1を出場させた際に旧製品LOT屋根板へ交換していたためモハ101-68と振り替える必要は無かった。
当時その可能性だけでサハ101-105(元ツヌ131F-1→旧ラシ104F-1)用屋根板を入れ替えたが結果的に当たってくれた。
ラシ101Fとの車両番号重複解消が旧ラシ104F-1を出場させた切っ掛けだったが今後の出番は増えると思う。