東京地下鉄5000系63F [5813] 冷房改造車 (パンタグラフ換装) ※旧製品

中古製品のマイクロエース製東京メトロ5000系冷改車(A2979+A2980)を投入しました。
再生産品がリリースされましたが中古製品を選びました。
プロトタイプは63F(5813)で当方では二代目です。


東京地下鉄5000系63F 冷房改造車。
[63F]:[5813]-[5225]-[5621]-5364-5689-5902-[5234]-[5622]-[5235]-[5013]。
※旧製品。
◆TOMIX製PG16形パンタグラフ換装。

Aランクながら5621の側扉には凹みがありました。
この症状は5621を改番した交通営団5000系5665(83F:5833)と同様です。
自身の取扱いが起因かと思いましたが1stLOT品特有の癖かもしれません。


入工中の5813,5013。

83Fへの改番入場では63F-2と表示器用プリズムを入れ替えました。
従って行先表示類は[33S 津田沼]で旧63Fを承継しています。
ともにクロスポイント製ステッカーを使用しています。


5833+5813 (83F+63F-2:TNカプラーSP装着車+TNカプラーSP装着車)。

旧63Fは行先表示類減光対策試作編成でした。
更に旧5813と旧5013ではマッキーで塗り潰す面積が異なっていました。
現在の方式は旧5813仕様が基本であり63F-2では統一を考えていました。
しかしインク剥離が難しく逆に旧5013仕様に揃えています。


5621+5364 (KATOカプラー装着車+KATOカプラー装着車)。

5813,5013の運転台側はTNカプラーSPへ交換しました。
連結面はKATOカプラーAタイプです。
また剛性が低下していたパンタグラフをTOMIX製PG16形(0238)へと換装しました。


東京地下鉄05系40F,63F。

東京地下鉄5000系63F(5813)が出場しました。
作業事故で消滅した旧63Fに代わり新63Fが登場しています。
行先表示類が変わっていないため復活が色濃く現れたと思います。


63Fサイドビュー(5813)。

現時点で東京地下鉄5000系は63Fだけがリリースされています。
差別化を図る手段はHゴム支持再現差異や戸袋窓閉塞車組込数ぐらいしか浮かびません。
その中で戸袋窓残存車10両編成だった59F(5809)は製品化しても面白いと思います。

●5000系東西線出場
※改訂:2024年7月3日