マイクロエース製JR103系1200番代青帯冷房改造車ミツK6F(Tc1204)のパンタグラフを換装しました。
TOMIX製PS16R(PS21)形パンタグラフ(0262)を4種類の方式で固定する試験を続けてきました。
作業性を考慮するとモハ103-1214(ミツK6F)式が有力だと思います。
JR103系1200番代ミツK9F 青帯冷房改造車 中期仕様。
ミツ9F:[Tc1203]-[M1208]-[M'1206]-[M1209]-[M'c1203]。
※イメージ編成。
◆パンタグラフ換装試行。
現在に至るまで全取付方式とも安定した結果を残しています。
ただパンタグラフ取付脚の細工は失敗との背中合わせでした。
そのためΦ1.1mm取付孔への拡大と溶着固定が無難だと思いました。
入工中のモハ103-1208。
最終耐久試験を兼ねJR103系1200番代ミツK9F青帯冷房改造車(Tc1203)のパンタグラフ換装を行います。
5両編成のため施工対象はモハ103-1208,モハ103-1209のみです。
このうちモハ103-1208は回着当時からパンタグラフ枠が歪んでいました。
↓
短縮したパンタグラフ取付脚。
モハ103-1208用屋根板を取り外したところ避雷器部品がすっ飛んでいきました。
この事例が示すようにパンタグラフも余り溶着固定が機能していませんでした。
なお避雷器を復旧させる際にヒューズボックス取付を折損させています。
避雷器と同様流し込み接着剤で溶着し復旧させました。
↓
モハ103-1208+モハ102-1206 (TOMIX製PS21形パンタグラフ換装車)。
取付孔をハ字方向に拡幅してTOMIX製PS21形パンタグラフを挿入します。
ここで屋根板と溶着させました。
更に屋根板裏面に突き出た取付脚を切断し車体との競合を防止しました。
モハ103-1209+クモハ102-1203 (TOMIX製PS21形パンタグラフ換装車)。
形状が崩れ始めていた純正パンタグラフは姿を消しました。
換装後も操作感は上々で取付脚固定が効いていると思います。
ミツK6Fと共に支障なければ103系1000番代ミツK8F青帯車(Tc1009)にも施工するつもりです。
●103系東西線出場
※改訂:2024年7月14日
TOMIX製PS16R(PS21)形パンタグラフ(0262)を4種類の方式で固定する試験を続けてきました。
作業性を考慮するとモハ103-1214(ミツK6F)式が有力だと思います。
JR103系1200番代ミツK9F 青帯冷房改造車 中期仕様。
ミツ9F:[Tc1203]-[M1208]-[M'1206]-[M1209]-[M'c1203]。
※イメージ編成。
◆パンタグラフ換装試行。
現在に至るまで全取付方式とも安定した結果を残しています。
ただパンタグラフ取付脚の細工は失敗との背中合わせでした。
そのためΦ1.1mm取付孔への拡大と溶着固定が無難だと思いました。
入工中のモハ103-1208。
最終耐久試験を兼ねJR103系1200番代ミツK9F青帯冷房改造車(Tc1203)のパンタグラフ換装を行います。
5両編成のため施工対象はモハ103-1208,モハ103-1209のみです。
このうちモハ103-1208は回着当時からパンタグラフ枠が歪んでいました。
↓
短縮したパンタグラフ取付脚。
モハ103-1208用屋根板を取り外したところ避雷器部品がすっ飛んでいきました。
この事例が示すようにパンタグラフも余り溶着固定が機能していませんでした。
なお避雷器を復旧させる際にヒューズボックス取付を折損させています。
避雷器と同様流し込み接着剤で溶着し復旧させました。
↓
モハ103-1208+モハ102-1206 (TOMIX製PS21形パンタグラフ換装車)。
取付孔をハ字方向に拡幅してTOMIX製PS21形パンタグラフを挿入します。
ここで屋根板と溶着させました。
更に屋根板裏面に突き出た取付脚を切断し車体との競合を防止しました。
モハ103-1209+クモハ102-1203 (TOMIX製PS21形パンタグラフ換装車)。
形状が崩れ始めていた純正パンタグラフは姿を消しました。
換装後も操作感は上々で取付脚固定が効いていると思います。
ミツK6Fと共に支障なければ103系1000番代ミツK8F青帯車(Tc1009)にも施工するつもりです。
●103系東西線出場
※改訂:2024年7月14日