釣合。
組成変更中のKATO製JR101系ラシ107F(Mc202)だが先ず新クモハ100-191(塗装変更車←クモハ101-133:ツヌ103F-2)が竣工した。
しかし表示器窓Hゴム支持再現修正施工によりクモハ101-202(ラシ107F:塗装変更車)との印象差が発生してしまった。
新ラシ107Fの前面見附を極力揃えるため旧クモハ100-191(元ラシ107F:塗装変更車)よりも先にクモハ101-202を入場させている。
JR101系クモハ101-202(ラシ107F)。
※塗装変更車。
クモハ101-202ではKATO製JRマークインレタを全面的に採用していたがこれをTOMIX製へと改める。
先ずマスキングテープで全てのJRマークを剥離したところ何の抵抗も無く簡単に消え去った。
しかし前面,側面とも転写糊だけは除去されず[JR]標記跡がくっきりと残ってしまった。
柚肌塗装変更車はインレタ定着力が劣るため磨きクロスで清掃と塗装被膜平滑化を同時に行っている。
入工中のクモハ101-202。
TOMIX製JRマークは前面用:旧インレタ,側面用:103系High-Grade製品用インレタを使用する。
ところが流し込み接着剤で溶解した塗料がホース付ジャンパ栓納めの撤去を不可能にした。
そのため前面は狭隘な箇所への転写を強いられ位置決定に苦戦している。
なおTOMIX製103系High-Grade製品用インレタも今後の経年劣化を考えると早期使用すべきだと思われる。
クモハ101-202,新クモハ100-191での路線変更は旧インレタへの拘りを放棄する良い機会になるかもしれない。
JRマークを転写したクモハ101-202。
無難にJRマークインレタ転写を終え表示器窓Hゴム支持再現の修正へと移行した。
LP402前照灯も撤去し表示器窓Hゴム支持モールドへ塗布したペイントマーカーを除去する。
新クモハ100-191で横着したHゴム支持再現修正方式を反省しクモハ101-202では全周を塗り直す。
白色ペイントマーカーの除去だけで修正すると表面が波打ってしまうため成形色を露出させる作戦とした。
一時的に成形色となったHゴム支持再現。
塗料は朱色1号(メーカー塗装)+黄色5号(自家塗装)+白色(油性ペイントマーカー)の三層になっていた。
一度で作業を終わらせるためデザインナイフの背を用いてメーカー塗装(朱色1号)ごと削いでいる。
その結果両表示器窓Hゴム支持モールドは成形色が現れ悪くない雰囲気になった。
現状で留めたい気分にもなったが新クモハ100-191と揃えるべく油性ペイントマーカーを再塗布する。
なお旧クモハ100-191が新クハ100-34(ラシ107F)に形式変更予定でありこの入場で成形色Hゴム支持再現化を試行する。
白Hゴム支持再現に戻された表示器窓。
都合良いと思えたHゴム支持モールド成形色露出だったが幅が薄くなり油性ペイントマーカーのはみ出しを招いた。
これは全くの計算外で乾燥後に黄色5号塗装を傷めないよう磨きクロスで除去へと持ち込んでいる。
また前回入場時にLP411前照灯からLP402前照灯へ復す際一部が欠けた前照灯周囲幕板の塗装修正を追加した。
再塗装は行えないため黄色5号塗料を練り合わせた木工用ボンドにて当該部を埋め戻している。
↓
クモハ101-202 [07C 津田沼]:JRマーク再転写,LP402前照灯着脱施工。
※塗装変更車。
この際運行番号幕,行先方向幕部品の湯口痕がペイントマーカーを歪ませたがプラスチックドライバーで成形し直した。
小手先の修正であり角度次第では撓みが伺えるものの素人作業にしては上出来だと思える。
怪しい方法で埋め込みを図ったLP402前照灯周囲の塗料欠けもそれなりに誤魔化せていると思う。
仕上がりが芳しくないクモハ101-202の塗装状態も味方し引きで見る限り目立ち難くなってくれた。
↓
クモハ101-202 点灯試験[07C 津田沼]:LP402前照灯着脱施工。
※塗装変更車(表示器点灯色変更施工車)。
LP402前照灯を嵌め直した関係で若干レンズ角度が変わったが点灯試験ではその影響は見られなかった。
塗装変更車の行先変更は何かと不都合が多く新クモハ101-191では運行番号幕部品交換を回避した。
しかしHゴム支持再現修正に迫られ旧ラシ104F(Mc136:塗装変更車+旧製品)時代の[07C]幕を存置した意味が無くなっている。
ラシ104Fの[53C 千葉]表示は現在でも何処か落ち着かず新クモハ100-191で[13C]幕変更に踏み切るべきだったと思う。
↓
ラシ107F (前面見附修正)。
※塗装変更車。
クモハ101-202(ラシ107F:塗装変更車)の竣工で新ラシ107F用先頭車両の前面見附は近付いたと思う。
但し気付くのが遅く成形色に頼るHゴム支持再現採用に至らなかったのは惜しまれるが致し方ない。
まだラシ107F(塗装変更車+再生産品+旧製品)ではクハ100-34(再生産品)の置き換えが残っている。
次期入場車は旧クモハ100-191(→新クハ100-34:塗装変更車)とし新ラシ107Fを再出場させる予定である。
組成変更中のKATO製JR101系ラシ107F(Mc202)だが先ず新クモハ100-191(塗装変更車←クモハ101-133:ツヌ103F-2)が竣工した。
しかし表示器窓Hゴム支持再現修正施工によりクモハ101-202(ラシ107F:塗装変更車)との印象差が発生してしまった。
新ラシ107Fの前面見附を極力揃えるため旧クモハ100-191(元ラシ107F:塗装変更車)よりも先にクモハ101-202を入場させている。
JR101系クモハ101-202(ラシ107F)。
※塗装変更車。
クモハ101-202ではKATO製JRマークインレタを全面的に採用していたがこれをTOMIX製へと改める。
先ずマスキングテープで全てのJRマークを剥離したところ何の抵抗も無く簡単に消え去った。
しかし前面,側面とも転写糊だけは除去されず[JR]標記跡がくっきりと残ってしまった。
柚肌塗装変更車はインレタ定着力が劣るため磨きクロスで清掃と塗装被膜平滑化を同時に行っている。
入工中のクモハ101-202。
TOMIX製JRマークは前面用:旧インレタ,側面用:103系High-Grade製品用インレタを使用する。
ところが流し込み接着剤で溶解した塗料がホース付ジャンパ栓納めの撤去を不可能にした。
そのため前面は狭隘な箇所への転写を強いられ位置決定に苦戦している。
なおTOMIX製103系High-Grade製品用インレタも今後の経年劣化を考えると早期使用すべきだと思われる。
クモハ101-202,新クモハ100-191での路線変更は旧インレタへの拘りを放棄する良い機会になるかもしれない。
JRマークを転写したクモハ101-202。
無難にJRマークインレタ転写を終え表示器窓Hゴム支持再現の修正へと移行した。
LP402前照灯も撤去し表示器窓Hゴム支持モールドへ塗布したペイントマーカーを除去する。
新クモハ100-191で横着したHゴム支持再現修正方式を反省しクモハ101-202では全周を塗り直す。
白色ペイントマーカーの除去だけで修正すると表面が波打ってしまうため成形色を露出させる作戦とした。
一時的に成形色となったHゴム支持再現。
塗料は朱色1号(メーカー塗装)+黄色5号(自家塗装)+白色(油性ペイントマーカー)の三層になっていた。
一度で作業を終わらせるためデザインナイフの背を用いてメーカー塗装(朱色1号)ごと削いでいる。
その結果両表示器窓Hゴム支持モールドは成形色が現れ悪くない雰囲気になった。
現状で留めたい気分にもなったが新クモハ100-191と揃えるべく油性ペイントマーカーを再塗布する。
なお旧クモハ100-191が新クハ100-34(ラシ107F)に形式変更予定でありこの入場で成形色Hゴム支持再現化を試行する。
白Hゴム支持再現に戻された表示器窓。
都合良いと思えたHゴム支持モールド成形色露出だったが幅が薄くなり油性ペイントマーカーのはみ出しを招いた。
これは全くの計算外で乾燥後に黄色5号塗装を傷めないよう磨きクロスで除去へと持ち込んでいる。
また前回入場時にLP411前照灯からLP402前照灯へ復す際一部が欠けた前照灯周囲幕板の塗装修正を追加した。
再塗装は行えないため黄色5号塗料を練り合わせた木工用ボンドにて当該部を埋め戻している。
↓
クモハ101-202 [07C 津田沼]:JRマーク再転写,LP402前照灯着脱施工。
※塗装変更車。
この際運行番号幕,行先方向幕部品の湯口痕がペイントマーカーを歪ませたがプラスチックドライバーで成形し直した。
小手先の修正であり角度次第では撓みが伺えるものの素人作業にしては上出来だと思える。
怪しい方法で埋め込みを図ったLP402前照灯周囲の塗料欠けもそれなりに誤魔化せていると思う。
仕上がりが芳しくないクモハ101-202の塗装状態も味方し引きで見る限り目立ち難くなってくれた。
↓
クモハ101-202 点灯試験[07C 津田沼]:LP402前照灯着脱施工。
※塗装変更車(表示器点灯色変更施工車)。
LP402前照灯を嵌め直した関係で若干レンズ角度が変わったが点灯試験ではその影響は見られなかった。
塗装変更車の行先変更は何かと不都合が多く新クモハ101-191では運行番号幕部品交換を回避した。
しかしHゴム支持再現修正に迫られ旧ラシ104F(Mc136:塗装変更車+旧製品)時代の[07C]幕を存置した意味が無くなっている。
ラシ104Fの[53C 千葉]表示は現在でも何処か落ち着かず新クモハ100-191で[13C]幕変更に踏み切るべきだったと思う。
↓
ラシ107F (前面見附修正)。
※塗装変更車。
クモハ101-202(ラシ107F:塗装変更車)の竣工で新ラシ107F用先頭車両の前面見附は近付いたと思う。
但し気付くのが遅く成形色に頼るHゴム支持再現採用に至らなかったのは惜しまれるが致し方ない。
まだラシ107F(塗装変更車+再生産品+旧製品)ではクハ100-34(再生産品)の置き換えが残っている。
次期入場車は旧クモハ100-191(→新クハ100-34:塗装変更車)とし新ラシ107Fを再出場させる予定である。