マイクロエース製京成3200形3298F復活赤電色リバイバル開運号仕様(3298F-2)を再入場させました。
一旦モハ3295の通過標識灯点灯に挑みましたが跳ね返されました。
ただ準備工事は残しており今になってもう一度試行してみたくなりました。
京成3200形3298F 復活赤電色 リバイバル開運号仕様。
[3298F-2]:[3298]-[3297]-[3296]-[3295]。
◆モハ3295 通過標識灯点灯試行。
殆ど点灯しているように見えなかった原因は漏光対策放棄とプリズムの材質だと思いました。
アルミホイルを巻いたプリズム擬は車体内側幅に収まりませんでした。
また硬質プラスチックでは減衰が激しく導光用には厳しかったようです。
細工したモハ3295用行先表示器用プリズム(モハ3298用,モハ3295用)。
たまたま手に入れたΦ2.0mm軟質クリアプラ棒をプリズム擬とします。
ただ反力が強くL字形に出来なかったため左右一体のU字形に変更しました。
これに伴い行先表示器用プリズム導光側を詰めてLEDチップとの間隔を広げました。
左右一体形の通過標識灯プリズム擬。
ライトケースには前回試行の取付孔が残っていたためΦ2.0mmへ拡大しました。
しかしこれだけではクリアプラ棒を通してくれませんでした。
やむを得ず貫通部だけを細くしています。
間隔を広げないためのマスキングテープ。
漏光対策はアルミホイルを止めアルミテープに切り替えました。
そしてプリズム端部が通過標識灯位置に合うようマスキングテープで固定しています。
組み込み時はそれなりに気を遣うものの計算通りに嵌合できました。
↓
モハ3295 点灯試験[H1 特急開運 ■]:通過標識灯点灯試作車。
点灯試験を行ったところ通過標識灯は強力に発光してくました。
Φ2.0mmクリアプラ棒とアルミテープが当たったようです。
まさか前面窓縁まで導光されるほど輝度が上がるとは思いませんでした。
↓
通過標識灯点灯が伺えるモハ3295。
硬質プラスチックでは通過標識灯点灯は正面しか確認できませんでした。
この状態なら申し分なくこのまま採用を決断しました。
但し前面窓セルへの漏光が気になるため少しでも緩和されるよう対策を施します。
車体に組み込んだ簡易遮光済前面窓セル(モハ3295)。
通過標識灯用プリズム擬前端は前面窓セル上端と近接しています。
最も影響を受ける前面窓セル上辺の張り出し部をマッキーで塗り潰しました。
併せて貫通扉電照式[特急開運]ヘッドマーク取付口裏面にも赤マッキーを塗っています。
↓
モハ3295 点灯試験[H1 特急開運 ■]:前照灯(前面窓漏光対策施工車)。
モハ3298 点灯試験[H1 特急開運 ■]:尾灯(通過標識灯非点灯車)。
これらの措置を済ませ再度点灯試験を行いました。
前面窓への漏光は大幅に軽減されたと思います。
なお行先表示器用プリズム前端も青マッキーで塗り潰しました。
3298F-2サイドビュー(モハ3295:復活赤電色リバイバル開運号仕様)。
モハ3298,モハ3295とも分解を期に貫通扉と前面窓セルを接着固定しました。
何れもこれまでの分解が響き貫通扉後傾が目立っていました。
十分な措置が採れたはずで今後は発生しないと思います。
●3200形京成線出場
※改訂:2024年7月15日
一旦モハ3295の通過標識灯点灯に挑みましたが跳ね返されました。
ただ準備工事は残しており今になってもう一度試行してみたくなりました。
京成3200形3298F 復活赤電色 リバイバル開運号仕様。
[3298F-2]:[3298]-[3297]-[3296]-[3295]。
◆モハ3295 通過標識灯点灯試行。
殆ど点灯しているように見えなかった原因は漏光対策放棄とプリズムの材質だと思いました。
アルミホイルを巻いたプリズム擬は車体内側幅に収まりませんでした。
また硬質プラスチックでは減衰が激しく導光用には厳しかったようです。
細工したモハ3295用行先表示器用プリズム(モハ3298用,モハ3295用)。
たまたま手に入れたΦ2.0mm軟質クリアプラ棒をプリズム擬とします。
ただ反力が強くL字形に出来なかったため左右一体のU字形に変更しました。
これに伴い行先表示器用プリズム導光側を詰めてLEDチップとの間隔を広げました。
左右一体形の通過標識灯プリズム擬。
ライトケースには前回試行の取付孔が残っていたためΦ2.0mmへ拡大しました。
しかしこれだけではクリアプラ棒を通してくれませんでした。
やむを得ず貫通部だけを細くしています。
間隔を広げないためのマスキングテープ。
漏光対策はアルミホイルを止めアルミテープに切り替えました。
そしてプリズム端部が通過標識灯位置に合うようマスキングテープで固定しています。
組み込み時はそれなりに気を遣うものの計算通りに嵌合できました。
↓
モハ3295 点灯試験[H1 特急開運 ■]:通過標識灯点灯試作車。
点灯試験を行ったところ通過標識灯は強力に発光してくました。
Φ2.0mmクリアプラ棒とアルミテープが当たったようです。
まさか前面窓縁まで導光されるほど輝度が上がるとは思いませんでした。
↓
通過標識灯点灯が伺えるモハ3295。
硬質プラスチックでは通過標識灯点灯は正面しか確認できませんでした。
この状態なら申し分なくこのまま採用を決断しました。
但し前面窓セルへの漏光が気になるため少しでも緩和されるよう対策を施します。
車体に組み込んだ簡易遮光済前面窓セル(モハ3295)。
通過標識灯用プリズム擬前端は前面窓セル上端と近接しています。
最も影響を受ける前面窓セル上辺の張り出し部をマッキーで塗り潰しました。
併せて貫通扉電照式[特急開運]ヘッドマーク取付口裏面にも赤マッキーを塗っています。
↓
モハ3295 点灯試験[H1 特急開運 ■]:前照灯(前面窓漏光対策施工車)。
モハ3298 点灯試験[H1 特急開運 ■]:尾灯(通過標識灯非点灯車)。
これらの措置を済ませ再度点灯試験を行いました。
前面窓への漏光は大幅に軽減されたと思います。
なお行先表示器用プリズム前端も青マッキーで塗り潰しました。
3298F-2サイドビュー(モハ3295:復活赤電色リバイバル開運号仕様)。
モハ3298,モハ3295とも分解を期に貫通扉と前面窓セルを接着固定しました。
何れもこれまでの分解が響き貫通扉後傾が目立っていました。
十分な措置が採れたはずで今後は発生しないと思います。
●3200形京成線出場
※改訂:2024年7月15日