試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3700形3757,3756,3755,3754,3753,3752[3758F] 3次車 中期仕様 (3797,3796,3795,3794,3793,3792 改番)

2015-12-25 21:32:54 | 京成線:3700形
加速。

グリーンマックス製京成3700形3798F現行仕様(3798F)の3758F中期仕様(3758F)改番は3700形M2c車の加工を終えた。
残る3797以下6両(元3798F)は側面車両番号板へのインレタ転写だけで細工が終わる。
6両を一気に改番して3758Fを出場させる。




3757中期仕様(3758F:3797 改番)。

改番用インレタはもちろんジオマトリックス製である。
全車とも分解せず車両番号板上を拭き上げたのみとした。
そして平行第一で転写を開始した。
いきなり3757で天地が大幅にずれてしまった。




3756中期仕様(3758F:3796 改番)。

車両番号板は各1両分しかない。
予備インレタは無く諦めるしか手が無かった。
その後も一進一退が続き海側,山側揃ってずれのない車両は存在しない結果に終わっている。




3755中期仕様(3758F:3795 改番)。

既に3758,3751(3758F)で転写ボーダーが下がっていた。
自分の技量ではこんなものだろうと妙に納得している。
但し当初の目標だった平行を保つことは大方合格の範囲内にある。




3754中期仕様(3758F:3794 改番)。

ずれが気になるようなら再度インレタを調達すれば良い。
ただ3758Fにしか使用しないため勿体なく感じる。
再転写を行っても上手くいく保証もない。
取り敢えず最低限のレベルは維持できており当分はこのままだろう。




3753中期仕様(3758F:3793 改番)。

なお側面行先表示器の色挿しは行わなかった。
3700形はプロトタイプ変更を繰り返しているため幕式かLED式かを決められない。
しかも銀色地にマッキーでは透過するのが明らかでセル再現車よりも見附が下回る。
Hゴムだけが印刷されている3150形の基準幕化も難しい。
グリーンマックス製車両は製品状態を保つことになると思う。




3752中期仕様(3758F:3792 改番)。

3798Fは全車の改番を終え3758Fへ改まった。
外観は塗装済キットの素組+α程度に低下したが前尾灯点灯がアドバンテージになる。
側面車両番号板転写だけでも四苦八苦した事を考えると塗装済キットに手を出さなかったのは正解だった。

全車施工後に気付いたが何故車両番号板を剥離する手があった。
印刷を剥離すれば銀色地になったはずである。
もう少し粗が隠せたかもしれない。
この点が引っ掛かるが印刷剥離に手を出し失敗する可能性もある。
自分の技量ではベストな方式だったと思うことにする。

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