試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

クモハ101-131[ツヌ101F] (旧クハ101-78[旧ツヌ123F] 編入)

2015-12-07 21:45:22 | 国鉄/JR101系
KATO製国鉄101系旧クハ101-78(旧ツヌ123F:Tc78)をクモハ101-131(ツヌ101F:Mc148)へ編入します。
外観は既にクモハ101形相当へと至っていました。
よって標記類変更が主工程となりました。


国鉄101系旧クハ101-78(旧ツヌ123F)。

転用した床板は前クモハ101-78(旧ムコ3F:Mc78)用です。
2ndLOTライト基板を有しますが表示器点灯色変更は省略しました。
黒染車輪を含むDT21台車も当時のまま使用しています。


入工中の旧クハ101-78。

車両番号標記インレタ転写は節約式を基本に据えました。
ただ旧クハ101-74(旧ツヌ124F:Tc74)での事例があり深追いはしていません。
その結果1-3位側のみ[クハ101-78]標記を流用しました。




[[クモハ][101-][1][3][1]]:1-3位側。

組み合わせは[クモハ]+[101-]+[1]+[3]+[1]です。
2-4位側の[クハ101-74]標記はゴム系接着剤除去用爪楊枝で削ぎ落としました。
約0.5mmほど2エンド側に寄っていれば[クハ101-78]を活用していたと思います。




[[クモハ][1][01-][1][3][1]]:2-4位側。

車両番号標記インレタの残数が厳しくなりつつあります。
今後の配分を考えバラ標記から抽出しました。
継ぎ接ぎが進み[クモハ]+[1]+[01-]+[1]+[3]+[1]を組み合わせています。


インレタ再現となったATS[B]標記。

ATS[BS]標記印刷は比較的濃度が低く消去が捗りました。
ラプロス#6000のみで全てを終えられています。
津田沼区仕様は弁天橋区仕様(テシ--F:Mc170)よりも印刷の薄い個体が多い気がします。




クモハ101-131(ツヌ101F:旧クハ101-78 編入,床板取付施工)。

クモハ101-131(ツヌ101F)が竣工しました。
ツヌ123F,ツヌ124F(Tc74)から捻出した旧金型車体は全て再生まで持ち込んでいます。
増えつつあった保管品のクモハ101形用床板も再用できました。


クモハ101-131,クモハ101-109 (元クハ101-78,元クハ101-74)。

離脱時に取り付けたホース無ジャンパ栓納めは津田沼区仕様用です。
色温度が変更された弁天橋区仕様用は使用を見合わせました。
まだ津田沼区仕様用には余裕があるためこの選択を続けると思います。

※改訂:2024年9月30日
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