同格。
TOMYTEC製京成200形モハ206更新車晩年仕様(二代目)の第二次整備を再開する。
残念ながら206F更新車晩年仕様(206F)には鳳車輌製造製普通[■]種別表示板ステッカーが使用出来なくなった。
モハ207(206F)で応急的に製作した普通[■]種別板起用の目処が立ちモハ206(二代目)も自作品で凌ぐ。
京成200形モハ206 更新車 晩年仕様(二代目)。
モハ206(二代目)の第二次整備は行先表示類取付を残す時点まで進められていた。
しかし準備していた鳳車輌製造製普通[■]種別表示板ステッカーの印刷面を再起不能にまで追いやってしまった。
ラベル下地が裂けたように現れ緑マッキーでの補修は厳しい。
急遽製作した普通[■]種別表示板ステッカーは[■]に近付けられず[■]に近い色温度となった。
先に鳳車輌製造製普通[■]種別板の取付を終えていたモハ207で自作普通[■]種別板への交換を試行した。
その結果鳳車輌製造製ステッカーの手配は行わず自作普通[■]種別板の採用が決定している。
入工中のモハ206。
モハ206(二代目)の行先表示類整備はモハ207へ施した第四次4両編成対応入場に倣う。
この際普通[■]種別表示板の取付には貫通幌を撤去した方が有利だと思えた。
自作品の普通[■]種別板は鳳車輌製造製より一回り大きい。
そのため作業空間を更に確保する必要があった。
よってモハ206は予め貫通幌を取り外して入場させている。
貫通幌を撤去したモハ206。
行先表示類の取付は普通[■]種別板から開始した。
普通[■]種別表示板ステッカーをt0.3mmのプラ板に貼付する。
この方法はTOMYTEC製京成1000形1029F,1037F前期仕様(1029F-1,1037F-1)から変わっていない。
モハ207ではゴム系接着剤の塗布を車体側とした。
しかし普通[■]種別板の端からはみ出しを防げず固着後に巻き取りを施している。
プラ板の外寸は33mm×33mmで幌座との余裕が少ない。
取付の簡略化を狙いモハ206(二代目)ではゴム系接着剤塗布面をプラ板側へ改めた。
仮取付を終えた普通[■]種別板。
モハ207の取付位置を参考にモハ206(二代目)へ普通[■]種別板を貼り付けた。
この時点では仮設置である。
貫通幌装着後に最終的な位置を確定させる。
取り敢えず貫通扉ノブモールドと塗分線を目安にモハ207と揃う場所へ置いた。
ゴム系接着剤の固着が進むと位置調整が難しくなる。
捲り式行先表示板の設置作業はやや速度を上げた。
先に切り出した鳳車輌製造製捲り式行先表示板ステッカーは断面を緑マッキーで塗り潰した。
この後大きめに裁断したt0.3mmのプラ板へ貼付する。
プラ板はステッカーとの段差を頼りに不要となる箇所をニッパーで切断した。
切り落としは車体側に角度を設けプラ板裏面を船底状にしている。
この形状は1029F-1,1037F-1での六角[特急]種別板取付を参照したものでモハ207には反映されなかった。
モハ207の取付位置を踏襲した捲り式行先表示板。
捲り式行先表示板へのゴム系接着剤塗布もプラ板側とした。
塗布部も貫通扉側に寄せはみ出しが目立たない対策を採った。
車体との垂直を保持するため上部行先表示板引掛爪との間には空間が生じる。
傾斜が生じたモハ207の修正方法を採り入れた結果だが行先方向板の存在が勝り余り目は行かない。
プラ板の断面は普通[■]種別板同様緑マッキーで塗り潰した。
多少なりとも張り出し感の軽減に寄与していると思う。
捲り式行先表示板は即圧着させ完全固着を待つ。
その間に貫通幌を再装着し普通[■]種別板位置の微調整を行った。
貫通幌には渡り板が再現されている。
種別板下部との競合を防ぐと同時に平行合わせの基準とした。
↓
モハ206 [93 ■ 津田沼]:自作普通[■]種別表示板,鳳車輌製造製津田沼[▽]行先方向板設置施工。
モハ207 [93 ■ 津田沼]:206F(自作普通[■]種別表示板,鳳車輌製造製津田沼[▽]行先方向板設置施工車)。
普通[■]種別板と捲り式行先表示板が設置されたモハ206(二代目)はモハ207と大凡同等の前面見附に至った。
第二次整備工程の内容はほぼ盤石と言って良いだろう。
残す項目はモハ207との車体高差確認のみとなる。
既に運転台側床板が車体に収まる状態には辿り着いている。
今後モハ207と新モハ206の運転台側同士が突き合わせる機会は無いものの最後まで拘った。
モハ207+モハ206 (206F:海側 非動力車+非動力車)。
モハ208+モハ207 (206F:山側 動力車+非動力車)。
モハ207とモハ206(二代目)の前面車体高は殆ど同じになっていた。
運転台側TNカプラーSPカバーの加工に苦戦したが結果となって現れている。
プラ板整形を船底状へ改めた捲り式行先表示板もモハ207に比べ収まりが良く見えると思う。
この確認作業を以て新モハ206は晴れて竣工となった。
モハ206更新車晩年仕様(206F)。
206Fは2両編成から3両編成の暫定組成に変わる。
相変わらず4両編成化の目処は立っていない。
それでもモハ207,モハ206への普通[■]種別板と捲り式行先表示板装着で暫定感が薄れた。
見附向上は明らかで営業編成らしくなったと思う。
TOMYTEC製京成200形モハ206更新車晩年仕様(二代目)の第二次整備を再開する。
残念ながら206F更新車晩年仕様(206F)には鳳車輌製造製普通[■]種別表示板ステッカーが使用出来なくなった。
モハ207(206F)で応急的に製作した普通[■]種別板起用の目処が立ちモハ206(二代目)も自作品で凌ぐ。
京成200形モハ206 更新車 晩年仕様(二代目)。
モハ206(二代目)の第二次整備は行先表示類取付を残す時点まで進められていた。
しかし準備していた鳳車輌製造製普通[■]種別表示板ステッカーの印刷面を再起不能にまで追いやってしまった。
ラベル下地が裂けたように現れ緑マッキーでの補修は厳しい。
急遽製作した普通[■]種別表示板ステッカーは[■]に近付けられず[■]に近い色温度となった。
先に鳳車輌製造製普通[■]種別板の取付を終えていたモハ207で自作普通[■]種別板への交換を試行した。
その結果鳳車輌製造製ステッカーの手配は行わず自作普通[■]種別板の採用が決定している。
入工中のモハ206。
モハ206(二代目)の行先表示類整備はモハ207へ施した第四次4両編成対応入場に倣う。
この際普通[■]種別表示板の取付には貫通幌を撤去した方が有利だと思えた。
自作品の普通[■]種別板は鳳車輌製造製より一回り大きい。
そのため作業空間を更に確保する必要があった。
よってモハ206は予め貫通幌を取り外して入場させている。
貫通幌を撤去したモハ206。
行先表示類の取付は普通[■]種別板から開始した。
普通[■]種別表示板ステッカーをt0.3mmのプラ板に貼付する。
この方法はTOMYTEC製京成1000形1029F,1037F前期仕様(1029F-1,1037F-1)から変わっていない。
モハ207ではゴム系接着剤の塗布を車体側とした。
しかし普通[■]種別板の端からはみ出しを防げず固着後に巻き取りを施している。
プラ板の外寸は33mm×33mmで幌座との余裕が少ない。
取付の簡略化を狙いモハ206(二代目)ではゴム系接着剤塗布面をプラ板側へ改めた。
仮取付を終えた普通[■]種別板。
モハ207の取付位置を参考にモハ206(二代目)へ普通[■]種別板を貼り付けた。
この時点では仮設置である。
貫通幌装着後に最終的な位置を確定させる。
取り敢えず貫通扉ノブモールドと塗分線を目安にモハ207と揃う場所へ置いた。
ゴム系接着剤の固着が進むと位置調整が難しくなる。
捲り式行先表示板の設置作業はやや速度を上げた。
先に切り出した鳳車輌製造製捲り式行先表示板ステッカーは断面を緑マッキーで塗り潰した。
この後大きめに裁断したt0.3mmのプラ板へ貼付する。
プラ板はステッカーとの段差を頼りに不要となる箇所をニッパーで切断した。
切り落としは車体側に角度を設けプラ板裏面を船底状にしている。
この形状は1029F-1,1037F-1での六角[特急]種別板取付を参照したものでモハ207には反映されなかった。
モハ207の取付位置を踏襲した捲り式行先表示板。
捲り式行先表示板へのゴム系接着剤塗布もプラ板側とした。
塗布部も貫通扉側に寄せはみ出しが目立たない対策を採った。
車体との垂直を保持するため上部行先表示板引掛爪との間には空間が生じる。
傾斜が生じたモハ207の修正方法を採り入れた結果だが行先方向板の存在が勝り余り目は行かない。
プラ板の断面は普通[■]種別板同様緑マッキーで塗り潰した。
多少なりとも張り出し感の軽減に寄与していると思う。
捲り式行先表示板は即圧着させ完全固着を待つ。
その間に貫通幌を再装着し普通[■]種別板位置の微調整を行った。
貫通幌には渡り板が再現されている。
種別板下部との競合を防ぐと同時に平行合わせの基準とした。
↓
モハ206 [93 ■ 津田沼]:自作普通[■]種別表示板,鳳車輌製造製津田沼[▽]行先方向板設置施工。
モハ207 [93 ■ 津田沼]:206F(自作普通[■]種別表示板,鳳車輌製造製津田沼[▽]行先方向板設置施工車)。
普通[■]種別板と捲り式行先表示板が設置されたモハ206(二代目)はモハ207と大凡同等の前面見附に至った。
第二次整備工程の内容はほぼ盤石と言って良いだろう。
残す項目はモハ207との車体高差確認のみとなる。
既に運転台側床板が車体に収まる状態には辿り着いている。
今後モハ207と新モハ206の運転台側同士が突き合わせる機会は無いものの最後まで拘った。
モハ207+モハ206 (206F:海側 非動力車+非動力車)。
モハ208+モハ207 (206F:山側 動力車+非動力車)。
モハ207とモハ206(二代目)の前面車体高は殆ど同じになっていた。
運転台側TNカプラーSPカバーの加工に苦戦したが結果となって現れている。
プラ板整形を船底状へ改めた捲り式行先表示板もモハ207に比べ収まりが良く見えると思う。
この確認作業を以て新モハ206は晴れて竣工となった。
モハ206更新車晩年仕様(206F)。
206Fは2両編成から3両編成の暫定組成に変わる。
相変わらず4両編成化の目処は立っていない。
それでもモハ207,モハ206への普通[■]種別板と捲り式行先表示板装着で暫定感が薄れた。
見附向上は明らかで営業編成らしくなったと思う。